Mars&Jupiter

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アルカンジェロ・コレルリのソナタト短調作品5の7を聴きながら西谷駅から三枚町まで歩く

2009-08-03 06:33:48 | バロック音楽協奏曲・管弦楽曲編
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのは、1653年生まれのコレルリの作品。
彼の略歴については、協奏曲・管弦楽編で触れたので省略する。
今回聴いたソナタト短調作品5の7は、1700年に作曲された。
本来独奏ヴァイオリンのためのソナタであるのだが、
CDではリコーダー用に編曲されているようだ。
今回聴いたCDはフランス・ブリュッヘンのリコーダー、
ビルスマのチェロ、レオンハルトのハープシコードの演奏による。

第一楽章前奏曲、ヴィヴァーチェは 、
哀愁漂う旋律がリコーダーによって示される。
ハープシコード・チェロと掛け合うところが楽しい。
第二楽章クーラント、アレグロは、
軽快なテンポで舞曲風な音楽が優雅に展開される。
リコーダーが奏でる甘美な旋律が心地いい。
第三楽章サラバンド、ラルゴは、
ゆったりとしたテンポでリコーダーが歌う旋律がいい。
第四楽章ジーク、アレグロは、軽快なテンポで、
リコーダーとハープシコード・チェロと掛け合い、
舞踏的な音楽が展開され、最後穏やかに終わる。
コメント
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