昨日は三ツ境駅から二俣川まで歩きました。
途中聴いたのは、1685年生まれのドメニコ・スカルラッティの作品。
彼の略歴については、器楽曲・室内楽曲編で触れたので省略する。
「スターバト・マーテル」の作曲時期について詳しいことは分からない。
今回聴いたCDは、ジュリー・ケンナルドのソプラノ、
ポール・テイラーのテノール、ティモシー・ファレルのオルガン
ジョン・プール指揮、BBCシンガーズの演奏である。
オルガンの音に導かれ、合唱が歌い始め、
幾層にも、重なり合っていき壮大な感じである。
鍵盤楽器などの作品を数多く残したこともあって、
ドメニコ・スカルラッティのこの合唱曲は、
オルガン風な響きを感じさせ、途中はフーガ風に展開される。
Sancta Mater(ああ聖母よ)と呼びかけるところは、
テキストを見ながら聴くと劇的な感じでもある。
後半部分もフーガ風な部分があり、
各声部が重なり合って壮大な音楽となっていく。
ソプラノとテノールの二重唱と合唱により、
最後は「アーメン」が交互に歌われて終わる。
途中聴いたのは、1685年生まれのドメニコ・スカルラッティの作品。
彼の略歴については、器楽曲・室内楽曲編で触れたので省略する。
「スターバト・マーテル」の作曲時期について詳しいことは分からない。
今回聴いたCDは、ジュリー・ケンナルドのソプラノ、
ポール・テイラーのテノール、ティモシー・ファレルのオルガン
ジョン・プール指揮、BBCシンガーズの演奏である。
オルガンの音に導かれ、合唱が歌い始め、
幾層にも、重なり合っていき壮大な感じである。
鍵盤楽器などの作品を数多く残したこともあって、
ドメニコ・スカルラッティのこの合唱曲は、
オルガン風な響きを感じさせ、途中はフーガ風に展開される。
Sancta Mater(ああ聖母よ)と呼びかけるところは、
テキストを見ながら聴くと劇的な感じでもある。
後半部分もフーガ風な部分があり、
各声部が重なり合って壮大な音楽となっていく。
ソプラノとテノールの二重唱と合唱により、
最後は「アーメン」が交互に歌われて終わる。