Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

長引く夏風邪、そしてエティエンヌ・ムーリニエのモテトゥス「来たれ、わが花嫁よ」を聴く

2009-08-11 05:23:55 | バロック音楽声楽曲・合唱曲編
なかなか夏風邪は治らず、昨日もウォーキングを休みました。
一日休んだが全快には時間がかかりそうだ。
今回取り上げるのは、1600年頃生まれたムーリニエの作品。
フランス南西部のラングドック出身の彼は、1624年にパリに出て、
王宮に仕えたあと、1628年から1660年にかけては
国王の弟にあたる音楽好きのオルレアン公の下、
音楽監督として活動したようである。
歌手としても活動する一方、作曲者としては、
宗教音楽や宮廷バレエなどの世俗音楽を手がけている。
モテトゥス「来たれ、わが花嫁よ」の詳しい作曲年代は分からない。
今回聴いたCDはウィリアム・クリスティ指揮、
レ・ザール・フロリアンの演奏による。

「来たれ、わが花嫁よ(Veni sponsa mea)」は、
5声により「来たれ(Veni)」ということばを繰り返し、
ルフラン風に繰り返し歌われるハーモニーは明るく華やかで、
一度聴いたら忘れない親しみやすさがあり、印象的である。
続いて二重唱となり、再び冒頭の歌が5声で歌われる。
そのあと三重唱が歌われ、最後に神の栄光を讃える合唱が、
全員で歌われ、おごそかな感じの中で終わる。
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