パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

バタバタ年末

2024年12月30日 | 野望
12月30日(月)曇り
楽しいクリスマスを過ごし、後は大掃除やら年末年始の買い物やらをすれば、無事に年を越せるわねと思っていた先週金曜の夜。
東京の義弟Bの妻Yさんから申し訳なさそうなラインが届く。
義弟Bとその娘(小6)が鹿児島に帰省したいと言い出していると。
え〜〜っ!と驚く間も無く、今度は夫に義弟Bから電話が入る。
「俺、Hと鹿児島帰ろうかなと思って義弟Aに連絡したら、いつも兄ちゃんとこで年越しするから、兄ちゃんに都合良いか聞けって言われてさ!」
電話の声を聞きながらワタクシの頭の中は色々な算段を始める。
まず予約しているおせちは3段。
いつもはワタクシ達中年夫婦と老母、義弟Aには少し多いくらいだから、今回帰省中の娘が加わっても大丈夫だろう。
が、ここに義弟Bと食べ盛りの姪っ子が加わるとなると少々足りないなあ。
トータル7人になるという事は・・・布団が足りない。
ええ、ワタクシは当然のごとく受け入れ態勢を整える手はずです。
ワタクシ自身は、こういう思いつきで行動した事がないので、思いつきで行動する派を少し羨ましく思う節がある。
ここでムカつくのは我が夫。
いかにも自分の判断では何とも言えないと、まるで恐妻ぶりを発揮してワタクシの顔色を伺う。
いや、独断で「来いよ来いよ!どうにでもなるよ!」という態度を取られてもムカつくが、こちらに委ねる態度ってまぢムカつくからね、注意して!
義弟Bの妻Y子さんにもウエルカムウエルカム、Hちゃんとも久々に会えてうれしい旨の返信をして、夫も義弟Bと日程の打ち合わせが始まる。

ここからだ。
大掃除も何もかもぶっ飛ばして、まずは布団を調達しにニトリへGO。
こんな事がないと噂のNウォームも買う事無かったからね、ホントに暖かいのか知るチャンスだわ。
帰宅して、今さら大掃除には取りかかれないが、とりあえずお風呂とトイレだけ念入りに掃除してれば良かろう。

我が家に今夜泊まって、翌日夫の実家に夫が連れて行き、大晦日の朝に義弟Aも一緒にまた我が家へ、という予定。
で、今夜は何食べようか。
軽いノリでHちゃんにラインすると「焼肉!」という可愛らしい返事。
いいねえ〜
そして、予約しないと安心できないタイプのおばちゃんは、予約予約と騒ぎ立て、何とか焼肉屋さんのラスト1枠をゲット。
一安心。
トップの写真が、その日の夕餉の一枚であります。
次の朝は軽くパン食でスタート。
我が家恒例(いやまだ2回目ですが)の門松つくりを楽しみ、なぜかお昼から鍋をつついてから、彼らは実家へと向かい、疲れ果てたワタクシはコタツでダラダラ夜までダラダラ一人を楽しむ。

そして、今日は買い出し。
あゝ人が多いんだろうなあと少々うんざりするが、ここを踏ん張って新年を迎えたら、後は寝正月が待っている。
頑張れあたし。

という事で、今年はこの後、怒涛の年越しになりそうなのでブログはこれが今年最後です。
みなさま、よいお年をお迎えください。 
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メリークリスマス!〜イオン万歳〜

2024年12月25日 | 衣・食・住
12月25日(水)晴れ
いつもはフツーに過ぎていくクリスマスイブですが、今、我が娘長期帰省中。
俄然盛り上がります。
いや、気持ちだけですが。
生の木でクリスマスツリーにしてみたり。

仕事お休みの娘と出かける。
いつもと違う大きい方のイオンへ。
ウィンドーショッピングやらガチャポンなぞしてから食料品売り場へ。
ものすごく人が多く、ものすごくパーティ用の料理が綺麗。
サラダは、もうこれで良いんじゃない?
チキンも!
お刺身を少しと、まあ、なんて綺麗なお鮨!!!
結局、オードブルとピザとチキン、お鮨などをカゴに入れながら「もう全部イオンで済むんじゃない?」
グラタンくらい作ろうかと言っていた娘であったが、、牡蠣グラタンを見つけて「美味しそ〜」
それにしましょう。
出資者であるおばあちゃんは、ナマモノが食べられない人。
出資に感謝して、おばあちゃん用に頭のついた大きなブラックタイガーを選びます。
先日の牡蠣パーティですっかり炉端焼きの魅力に取り憑かれているワタクシ達、海老も美味しかったからね〜

あとはケーキをどこかで調達して・・・
いつの間にやら筋金入りの「辛党」になっていた我が娘の中で、ケーキの占める割合は低いようで「コンビニでいいんじゃない?」
出資者のおばあちゃんはお酒は飲めないし、お刺身もお寿司も食べられない。
ピザとケーキだけが楽しみだろうに・・・
とは言え、先日下見に行ったケーキ屋さんは、美味しそうなものは完売で、イマイチっぽく、それっきりにしてしまっていた。
コンビニよりはイオンの方がいいんじゃない?
ケーキ屋さんは、予約客の対応でお忙しいだろうから、当日客なんてめんどいだけだろうし。
ケーキコーナーを見ると・・・
あ!当日分もまだ残っているよっ!ガトーショコラにしたいっ!
娘、少々失笑気味で「これ、コンビニとのコラボ商品みたいよ」
このお値段なら、その近くにある「赤ワイン仕込みのビーフシチューパイも買えるわ。
お酒もたっぷり買って、大満足でレジへ。
はっ!マイバッグが足りないかも。レジ袋Lサイズかなあ。ここでひらめく。
さっき野菜入れ袋のガシャポンしました。
みず菜の袋に飲み物なぞ入れた娘が「持ち手がちぎれそう」
以前鹿児島に遊びに来てくれたpさんが、スーパーで調達したみず菜が入っていたダンボールでお土産などを自宅に送ろうとした事があった。
軽いみず菜を入れるための箱は華奢で、pさんはそれをガムテープでグルグル巻きにしたものだ。
そんな事を思い出しながらニヤニヤしながら車まで何とか持ちこたえさせて運ぶ。

メリークリスマス!
たらふく呑んで食べて、娘からみんなへサプライズプレゼントがあったりと、楽しい夜であった。
  
あ、ケーキは、箱開けて「ちっちゃ!」となったけど、濃厚で「この大きさでちょうど良かったね」となる。
歳を取っても、年寄りだけでも、こういうイベントはちゃんとやろうと心に誓いました・・・
イオンという強い味方もいる事だし。
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これ欲しい

2024年12月24日 | 衣・食・住
12月24日(火)
とんと物欲が無くなった。
中流の下(まだ言い張る)でずっと生きてきたものの、まあまあ時代はバブルの頃、洋服も、雑貨も、あれもこれも、欲しいものたくさんあった。
今は、服は「ユニクロが高いと感じる世界線」で生きている。
無印良品がこの世に誕生した時「安くて良いものが手に入るのね」と思って嬉しくて良く買っていたが、今やいちいち「高っ!」
あれ?こういうところ?
とうとう下流の上(それでもまだギリギリ上の位置を死守していると思っている)に落ちてしまったって事?
美味しい物は食べたいけど、限度というものがある。
例えば・・・
美味しいと聞かされてもお豆腐に千円は出せないし、気取ったお店で緊張するくらいなら、そこへ行ったと思ってそれくらいの価格分の食材を買い込んだ方がお得感満足感が得られる。
まあ、ここら辺の金銭感覚はいつもブログでしつこく書き続けているので「はいはい、もう聞き飽きたわ」と言われそう。

そんなワタクシが・・・
先週、従姉のKemiちゃんと行ったセカンドストリートでイスに一目惚れ。
普段それほど派手な原色を好むわけでもないのに、なぜか気になって気になって。
オレンジ、赤、黒、水色、黄色の5色。
オレンジは外せない。
夫は無難に黒と言いそう。
娘は・・・水色かなあ、でも黄色もなかなか我が家の庭に映えそう。
ええ、庭でバーベキューをする時にいつもキャンプ用イスのほかに簡易のイスを引っ張り出してその場を凌いでいるのもので、これがあったらいいよなあと思いました。
その日はKemiちゃんのコンパクトな車で来ているので乗せられない。
この安さならすぐ売れてしまうと思い、お店のおにいさんにお取り置きを頼むも、お店の方針でお取置きは出来ないとのこと。
配送は1個口がその商品の値より高い。
3個買ったらさらにその3倍。ざけんな。
後ろ髪引かれつつ帰宅。
娘に話すと「大丈夫よ、そんなにすぐに売れないよ(そんな椅子なんて←という心の声が聞こえてきた)」

土曜日、夫の軽貨物佐川君でセカストに向かう。
あゝどうか残ってますように。

5つ全部残ってた・・・あれ?
時々思う事だが、ワタクシは人が欲しいものを欲したことは無く、人が要らないものを欲する傾向にある・・・
気を取り直して、残っていたことを喜びつつ、オレンジ、黒、あゝあと一つはどうしよう。
迷いに迷って結局水色と黄色両方ともいただくわ(マダム感)
となると、赤がひとつ残される。
なんか可哀想。
いっそ全部買っちゃう?
夫静かに「四つでいいだろ」
ごもっとも。
うちに帰って写真撮影会。
我が家自慢の、草ぼうぼうの庭や木の緑と青空あってのこのカラフルチェア。
かわゆい。
小人の国みたい!(?意味がわからん)
メルヘンってことです。
そうだ、寂れた遊園地を思い出すようなカラーとフォルムなのよねコレ。
え?イチちゃんも一緒に写る?
あゝダブルでかわゆい。

しかし、いかんせん、今、寒くて寒くて、外で朝食を!とかランチを!という気になれず、また脚を拭いては縁側に並べる。
早く春になあれ。
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M-1グランプリ 神回を見た

2024年12月23日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月23日(月)晴れ

昨日、M1を見てない方には全くもって何言ってんの?この人、ってなる日記を書きます。
いやぁ面白かった。
ただいま帰省中で在宅ワーク中の我が娘、午後半休を取ってM1鑑賞する意気込み。
母も見習って、夜ご飯は白菜鍋にします。
これなら材料切って置いておけば、あと卓上鍋にぶち込んで食べながら見られる。
完璧!

3時の敗者復活戦からスタートです。
いやまあこれについても色々語りたい事山々あれど、後が詰まってますから先を急ぎましょう。
ただ、ワタクシ達としては(この場合のわたくし達は、ワタクシと娘です。
彼女との笑いの方向性はほとんど同じと言ってもいい)今、勢いのあるダンビラムーチョが良かったのではないか。
ワタクシは男性ブランコかカベポスターでも良かった。

そして本戦。
昨日M1見た人の90%が言ってると思うけど、ワタクシも言う。
阿部一二三、凄い。
何といってもまた令和ロマンをトップに引くって、凄すぎて笑う。
そして素晴らしき令和ロマンの「苗字」ネタ。
阿部一二三氏がすごいのは二番手にヤーレンズを引いた事。
そして3番目が真空ジェシカ。
この3組を1、2、3に持ってきた。
まあ、ヤーレンズにとっては少しかわいそうと言うか不運な位置だったかも。
ええ、もちろん家族みんなで点数を付け合います。
ワタクシはいきなりの令和ロマンには戸惑いましたが95点。
ここでですよ!
笑い飯哲夫氏、90点スタート。
蘇るは山田邦子氏のカベポスター事件です。
スタートが高すぎると後が大変になるかもしれぬという事象を慮るゆえに皆さん抑え気味にスタートするのが定石。
でも、基本にすれば何の問題にもならないと思うのですよ、哲夫氏も。
しかし、ちょっと周りの高得点に気持ちが揺らがれている様が見て取れて痛々しい。
そして、時に腹立たしくもあり。
とはいえ、今回の審査員の方々はとても良かった。
誰とは言わんが、これまで審査で弄っとする事が多かった。
審査委員長も要らんし、門外漢も要らんねん!
今ちょっと検索したら「海原ともこ」氏を叩いた人が、関西人達の猛烈な逆襲に遭ってて笑った。
海原ともこ氏がいるからノンスタイル石田氏ら分析派とのバランスが取れて良かったのよ。
ワタクシ達と点数のつけ方が似ていたのはアンタッチャブル柴田氏。
笑いの方向性が似ていると好きになるわね。
ちょっと審査員について語り過ぎました。
戻して戻して・・・

このまま順当に令和ロマン、真空ジェシカ、ヤーレンズが決勝に行くかと思いきや・・・
バッテリーズ登場。
やばいやばい。
かまいたちだと思い込んでいた時のミルクボーイのパターンかっっ!
アホな子に賢い子が「名言」を教えるというネタ。
面白い。
あゝこの子達、できる子達だわと思う間も無くトップに躍り出る。
その後のエバースも面白くて・・・
この、知らない子達、普段あまりテレビで見ない子達のネタというのは強いからね、とドキドキするも、決勝は、バッテリーズ、令和ロマン、真空ジェシカ。
令和ロマンの「タイムスリップネタ」は、1本目と全く違う感じで、もう凄いとしか言いようがない。
でもバッテリーズの「アホな子に教える」パターンがクセになるやもしれぬ。
ミルクボーイの「うちのオカンが〜」ネタのように。
ましてや令和ロマンは一回優勝している。
だから今回は違う人たちに!という気持ちが働かないだろうか。
でも、連覇という前人未踏の事を成し遂げて欲しい。
優勝が決まった時のワタクシ達ったらもう、歓声と拍手と賞賛の雄叫びで令和ロマンの健闘を讃えました。
Mー1最高!!!
楽しい夜でした。
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大好きな街で大好きな友達と会う

2024年12月21日 | おでかけ
12月21日(土)曇りのち雨

木曜日の話。
ワタクシは、父の転勤の関係で高校の2年間、とある地方都市で過ごした。
とても楽しかった。
今でも、第二の故郷のように思っている。
先日同級生だったHから「久しぶりにランチしない?」
鹿児島にUターンしてきたのがちょうどコロナ真っ只中だったので、連絡を取れないままの友人達も多い。
Hに「BちゃんやKちゃんにも会いたいわあ」と言ったら段取りしてくれて、久しぶりに四人でランチとあいなった。

Hとは年に一度のペースで会ってたが、Kちゃんとは5年ぶりくらい、Bちゃんとはなんと10年ぶりくらいである。
でも、驚くほど変わっていないあなたたちって・・・なんの化粧品使ってるの???
この前15歳だったのにね〜なんておきまりの話をしたり、あっという間に時間が過ぎる。
ただ、驚いたのが、来年の春に還暦の同窓会の開催が決まったので行く気満々で「楽しみだよね〜」てな話を振るとKちゃんもBちゃんも「う〜ん、多分行かないわ」
えーーーっ!!!???
なんで?
今日は、その打ち合わせを兼ねたランチ、くらいに思っていたワタクシとしては大驚きである。
え?地元にいると、普段から同級生達と会うから?と聞くと
「いや、全く、ほとんど会わないよ」
え〜っ!?じゃあなんで行かないのよぉ〜
行く気満々のn、行ってもいいわくらいなH、多分行かないわのKちゃんBちゃん。
10年前の同窓会では、二次会のスナックのカラオケのマイクをおうちに持って帰ってたというKちゃんよ、こんな面白エピソードも、同窓会に行かなきゃ起こらないのよ。
10年経った60歳の今でも笑えるネタだわ。
だから70歳になった時にまた笑えるネタを作るためにも同窓会には行こうよぉ〜と二人の腕に下がりながら子供のように駄々をこねるのであった。
まだまだ先の話なので、じわじわと誘い続けるとしよう。
そして、おしゃべりに夢中になり過ぎている時のお約束で、ランチもデザートも写真なし。
しょうがないので、2週間前に行った霧島の紅葉の写真が今日の一枚。
従姉のKemiちゃんが運転している車の中から撮るというズボラさよ・・・
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はしご酒

2024年12月20日 | おでかけ
12月20日(金)晴れ
夫の2泊3日の出張と、娘の休日が重なったので、娘と遊び呆ける。
いつも車移動がほとんどだが、そうなるとお酒が呑めない。
ではバスで!となると、昨今のドライバー不足のあおりを受けての事か、バスの本数がどんどん減っている。
以前はわが町を通っていた空港のリムジンバスも廃止となり、だいぶ通り過ぎた形で行ったり来たり。
ワタクシの最寄りの停留所からの路線バスも1時間に2本くらい。
繁華街から帰宅する最終バスは8時15分である。
8時15分!!!
子供の門限かっっっ。
一体何時から呑み始めればそのバスに乗れるのよ???
しかし、タクシーで帰るとなると4000円くらいかかる。
何が嫌いかって、ワタクシ、タクシー代とクリーニング代、払った事無いけどチップ代に金を出したく無い。
よって4時スタート。
なぜか季節労働者で時々しか鹿児島に住んでない娘の方が飲み屋に詳しい。
屋台村に行こう!

4時に開いている店が少なくて、いきなりトンしゃぶなぞ食す。
鹿児島はお肉も美味いのである。
小みかんビールも美味しかった。
一軒につき一杯という縛りを課す。

さあ次は?
母はやっぱりお刺身を食べたいわ。
日本酒っぽく出てきましたが、焼酎です。
肌寒くて、お湯割にしてみる母娘。
マグロの中落ちの唐揚げも旨し。

お次は・・・
鹿児島は鰻も美味しいのです。
鰻の串焼き、鶏レバーはレアで。
少し温まってきたのでソーダ割りにします。
くーーーっ、鰻の肝と合うっ。

ラストは地上に上がって、クリスマスマーケットへ。
ほろ酔いで太っ腹になった母は、ホットワインをカップで頼んじゃう。
冷静に見ると、それほど可愛く無いカップなのに・・・
普段こんな散財しないのに・・・
お酒って怖い。
ま、いいでしょう。
ちゃんと最終バスより1本前のバスに乗って帰りました。
えらいっ!
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声で届ける向田邦子

2024年12月15日 | おでかけ
12月15日(日)晴れ

ひと月ほど前だったか、ひょんなことから、とある朗読会の開催を知る。
「声で届ける向田邦子」
〜食と猫とテレビと、時々音楽と♪〜
向田邦子さんのエッセイを小泉今日子さんが朗読する・・・らしい。
あのキョンキョンが、鹿児島に来るのか???
後日、今度はそのパンフレットを入手する。
「声の出演」というニュアンスが微妙である。
とはいえ、音訳ボランティアをライフワークにすると心に誓っている不肖nである。
朗読の勉強になるだろう。例え録音であったとしても。
向田邦子さんは大好きで、エッセイもすべて読んでいる。
新春のドラマだって欠かさず見ていた。
キョンキョンの声ももちろん好きだ。例え録音であったとしても。

いや、なぜにそんなに疑うかと言うと・・・
向田邦子さんは、鹿児島を第二の故郷みたいに思ってくださってて、我が街の文学館は郷土の文豪よりも大事に扱っていると言っても過言ではない。
常設展はもちろん、企画展も色々やられる。
数年前には向田邦子さんのエッセイを、岸本加世子さんの朗読でという会が催され、その時には、わが町の一番大きな文化ホールで開催されたのだ。
岸本加世子さんが市民文化ホールで、キョンキョンが小さな文学館のホールってあり得ない!!!と思ったのも、録音だろうなあと思う要因。

その数日後、幼なじみもんちゃんからライン。
カクカクシカジカ、こんな朗読会があるけど、娘たちからは「文学館の入場料300円で、キョンキョンに会えるはずがない」って言われてる。
どお思う?と。
そこなのだ、もっと大々的に「キョンキョンが来る〜〜〜っ!!!」的なチラシならわかりやすいのだが、おとなしめというか、どちらかというと「向田邦子」推しなので(そりゃそうだ、主催が文学館なのだから)どうにもわかりづらい。
自虐的に「鹿児島くんだりまで来てくれるわけないよね〜」なんて思う。
キョンキョンの行動を追ってみると、ちょうどツアー中で・・・
はっ!この朗読会の1週間前に鹿児島にライブに来ることになっておる。
きっと、そのライブの時にでも録音するのよ。
だって、あのキョンキョンが、二週続けて鹿児島に来ると思う???
もんちゃんは「でも、前にテレビで、今、社長業をしているから、どんな仕事でも受けてますってな事を言ってたよ」
まあ、何にせよワタクシは申し込むよと言うと、もんちゃんも申し込むよと言っていた。
そして・・・
当選メールが届く。
きっとキョンキョンが来るならすんごい競争倍率だったろうから、やっぱり録音よね〜なんて思いながらじっくり当選メールを読み進めると・・・
サイン会はありませんとか、プレゼントやファンレターの受け付けはできませんってな事が書かれている。
え?え?え?キョンキョン、来る?
もんちゃんも当選しており、鹿児島県民はまさかキョンキョンが来るとは思わずに、応募者数が少なかったのかもねえと話す事であった。

そして、今日がその朗読会。
元同僚M嬢と向かう。
彼女も、夫から「たった300円でキョンキョンが見られるわけがない。」と言われたと。
でも・・・
キョンキョンでした。
素敵な声で向田邦子さんの素敵なエッセイを読んでくれて、素敵な音楽が流れて、間に猫の話とかもしてくれて・・・
狭い会場(200名の定員に3000人の応募だったとの事)の、真ん中あたりの席だったが、ちょうど進行役がわたくし達の列の横におられたため、キョンキョンと彼女のやり取りが続く時、まるでこっちを見てくれてるようでしたねえとM嬢。
素敵なひとときでありました。
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プレゼント

2024年12月12日 | Weblog
12月12日(木)晴れ
大河ドラマ「光る君へ」で、道長がまひろに扇子を贈ったシーンに心が震えた。
ワタクシは殿方から、何かを貰って心が震えたという経験が薄い。
無いとは言わない。
逆に、貰った回数が少ないので、わりと克明に覚えていて、こういうので喜ぶ自分を可愛く思ったり、哀れに思ったり、懐かしんだりを楽しんでいる。
ただ、まひろが貰った扇子のシーンでは、まひろ以上にワタクシは心を震わせて、一生に一度でいいからこういうプレゼントをもらいたかったものだと思い、思わずスマホにメモした。

とはいえ、貰ったプレゼントで心を震わされないのと同じくらい、ワタクシがあげるプレゼントで相手の心を震わせられない。
センスのいい人っている。
はっ!扇子からのセンス!!!なんつって。
元同僚M嬢も贈り物の名手だ。
東京本社の社長に、お歳暮やお中元を送っていた。
ワタクシは、高けりゃいいだろと、よくわかりもしない日本酒の高いやつを送っていた。
で、M嬢に「何送った?」と聞いたら、当時まだ希少価値の高かった種子島の安納芋にしました!と言う。
わたしゃ、愕然とした。
高い日本酒が一瞬にして、つまらないものに成り下がった気がしたし、相手が喜ぶ事を想像もせずに、ただ高価なものさえ送っておけばいいでしょと言う気持ちがミエミエだった事にも気付かされた。
M嬢がワタクシにくれた「木彫りの象」は3度の引越しを経て、ちゃんと我が家の一番いい場所に鎮座している。
象を見にタイ旅行を予約するも、幼かった娘が直前に熱発。
キャンセルしたのを嘆いていた頃だ。
M嬢「絶対nさん、好きだろうなと思うのを見つけたんです。
ほんとはお高いんですけど、ちょっとだけ傷があって随分安くなったんで買えました」
ワタクシの象コレクションの中で、今でも最高位。

先月来鹿した東京の友人るい嬢。
なんかの話で、我が娘が「生牡蠣」の写真を撮りためていて、いつかラインのスタンプを作るんだってという話をしたのを覚えていてくれたらしい。
先日お歳暮として生牡蠣が届いた。

老母や娘を呼んで、炉端焼きパーティ開催。
     

るい嬢のプレゼントのセンスにも毎回驚かされる。
ありがとう〜〜〜

12月に入ってクリスマスの様相。
すっかりイベントごとから遠ざかっていた我が家であるが、今年は娘が帰省中という事もあって、ウキウキ度が上がっている。
ツリー用に、ドイツトウヒの生木まで買ったりして。
ネット上には、クリスマスプレゼントに関するものが溢れ、読むと吹き出すものがある。
「メルカリで買ったシャネルの袋にポッキーをたくさん入れてプレゼントしたら、彼女が激怒した」に始まって、それを上回る、あるいは下回るというのか?人の気持ちを逆なでするようなプレゼントが溢れかえる。
なんでも喜ぶべき!なんてのは、小学生がママにあげる肩叩き券で卒業すべきであって、プレゼントと名の付くものをあげるのならば、考えて考えて働いて働いてあげるべし!と思うよねえ。

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キャスキッドソン インダルジェントセット

2024年12月09日 | 当選品&モニター&おタメし
12月9日(月)晴れ
モラタメさんでタメします。
キャスキッドソン インダルジェントセットが2150円(税抜)でタメせます。お得っ!!!
クリスマスやら年末年始で、急にお友達と会う事が増える季節。
プレゼントにも使えるかなと思って、二箱購入。
ボディウォッシュと、バスソルト、ハンドクリーム、ボディクリームのセットです。
可愛い。
懐かしい。
すんごく流行りましたよねえ。
鎌倉だったかしら自由ヶ丘だったかしら、カフェにも行った微かな記憶・・・
東京マダムだった遠い日の事ね。
何にせよ、可愛いものは永遠なのよ。
華やかでクラシカルなもの大好きな還暦おばばは、このボディウォッシュをバスルームに置くために大掃除開始のゴングを今日打ち鳴らしました。
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上島珈琲店 レギュラーコーヒー(粉タイプ)

2024年12月08日 | 当選品&モニター&おタメし
12月8日(日)晴れ
モラタメさんでタメします。

上島珈琲店 レギュラーコーヒー(粉タイプ140g)3袋が、1000円(税抜)でタメせます。お得っ!!!

ええ、nフリークの方ならご存知でしょうが、ワタクシ、上島珈琲店さんのものが登場すると9割方タメします。
もう、十分知り過ぎるほど知ってるからタメさなくともよかろうというくらい知ってますが、タメします。
真ん中のは、カフェインレス。
ワタクシは、カフェインが効かない人間ですが、周りには敏感な方が多いので、夕方以降はこちらをお出ししようと思います。
好きな珈琲だと、淹れ方もちょっと丁寧になったりして。
     
優雅な立ち振る舞いにもなったりして。
珈琲の効果って計り知れない。
老若男女、季節問わず、こんなに愛される飲み物ってあるかしら。
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