パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

原宿へ行ってみた

2005年04月25日 | おでかけ
4月24日(日)晴れ
金曜日:気持ちのいいお天気だったのでペットボトルにコーヒーを入れて
下の遊歩道で飲みながら読書。
気持ちいいお天気に「永遠の仔」を読む・・・複雑な気持ち。
どんなに虐待されても子が親の愛を欲する。悲しい。
もうそんな親棄てちゃえ!と思うのは親の愛が当たり前と思う育ち方ができたからか。
その後図書館へ行き、またもや料理本どっさりを借りる。
夜ごはんは若竹煮、豆腐の野菜あんかけ、いわしの辛味漬けを焼いたもの、わかめスープ。
土曜日:草餅の朝食、お昼は高菜炒飯、夕べの残りのわかめスープ。
娘はあやかちゃんと遊びにお出かけ。
私達も二人で木場の植物園のようなただっぴろい公園へ行く。
残ってた飲茶セットの野菜まん、スープ入りパオズ、胡麻団子を食べる。
実は木場でアイスや、プリッツ、チーズパンなどのお菓子を食べたので
おなかがすかず、料理する勢いがない・・・
おまけに歩いたので疲れて、とっとと寝る体制に入ってしまう。
しかし娘のおなかは満たなかったようで
なにやら台所のほうで音がする。
起きて行ってみると夫がインスタントラーメンを作って
二人で食べている・・・
見るとおいしそう~
夫に一口もらって食べると娘から非難轟々。
ママはとっとと寝ちゃってるくせに作ったお父さんのを横取りするとは
かわいそうだ!という。
「おとうさん」とは言わないけどね。
日曜日:トーストにコーヒー、だけの朝食を出すとやはりブーイング・・・
ちまきを出すと、「もう何も言うまい」という雰囲気が漂う・・・しかし
久々に食べるちまきは懐かしいおふくろの味だったのか
結構いけるねと、あっという間に一本完食。
ゴールデンウィークに長野に行くことになったので
その新幹線のチケットを買いに行く。
チケットもレンタカーの予約も完了。
さぁ~どこに行こうか。表参道に行ってみよう!
久しぶりの原宿は相変わらず人が多い。
興奮してるんだか、娘は口の中を噛んで流血・・・
キディランドとかのぞいた後、明治神宮へ。
入り口のカフェでコーヒーを飲んで休憩してから歩く。
ここがまた緑あふれんばかりの森。
ほんとに東京か?という感じ。
あほ娘はどぶにはまる・・・
境内までの長い道のりを歩いた後、またレストラン発見。
今度はアメリカンドッグをほおばる3人。
不思議な光景としては明治神宮前というのか原宿の駅前というのか
橋の上にコスプレ娘がいっぱい。
ロリータファッションというのか、黒づくめなんだけど
ふりふりレースがいっぱいとか、
真っ白なブラウスピンクのレース、キャンディキャンディの世界(古っ!)の
女の子とか、みょーに着崩した感じの着物の子もいる。
さらに異様さをプラスさせてるのが
その女の子達にまとわりつくおぢさんたち。
いや、おじーさんという感じの年齢か?
珍しがって写真を撮る外人のためか
レフ板(?)まで持ってるおぢもいた・・・絶句。
しかしこうして自分を表現するために、休日朝早くから電車に乗って
原宿へやってきて、同じ趣味の子達と知り合って
一日ここで過ごし、また夕方帰っていく。
それはそれで楽しくていいのかもね。
家で引きこもったり、楽しみのない子よりずっといいのかもね。
高いブランドの服を親にねだったり
アブナイバイトしたりするより
古着屋で買ったものを自分で改良したり
作ったりしてるほうがずっと健全だ。
(この子達の服が安いと思い込んでる・・・
案外ぢつはすごいブランド品だったりして)
帰宅してカレーを作る。
キャベツときゅうりだけのサラダ。
トリのささみをさっとボイルしたとりわさ。
夫はその横でキャベツをちぎり、おみそと豆板醤でソースを作り
晩酌を開始。
後片付けを済ませてからお風呂に入り、上がってみると
すでに二人は爆睡。
やはりよく動いた日は寝つきがいいねえ~
いつまで親と一緒に行動するかわかんないけど
それでもたまには親につきあって一緒にお出かけしてね。
コメント
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