パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

電車事故

2005年04月26日 | Weblog
4月25日(月)曇り
昼間にテレビをつけてしまうとキリなく見入ってしまうので
だいたい消しておく。
夕方になってニュースをみるのだが
今夜は煮物に手間取ったりしてて点けなかった。
6時15分からのラジオの基礎英語を娘の為に録音してるのだが
いつも忘れやすいため
6時くらいから点けておく。
昨日は6時くらいのスペイン語ニュースでやたら「アマガサキ」という
言葉が出てきた。
他は何言ってるか見当すらつかないのだが・・・
10時くらいの報道ステーションを見てびっくり!
大変なことが起きているではないか!!
このことだったか!アマガサキ!という気分だ。
ノンキにヘイヘイヘイなんか見てる場合ではなかったのに・・・
朝行ってきま~すと出て行った人と
もう会えないなんて、家族は信じられない。
テレビを見ながら言うことではないが
救急車が病院へ到着するたびに報道陣が押し寄せ
邪魔に思えてしょうがない。
「けがした人を映して何になるのよぉ~
そんなヒマあったら救護の手伝いでもしろ!」と悪態つきながら見る。
家族がJRの社長や社員に罵声を浴びせたとしたら
心情的にわかるし許せるが
報道陣が正義感ぶって「人が死んでるねんで!」と叫んだり
「ポケットに手をつっこんで来たでしょ。ほんとに謝罪する気あるの?」と
揚げ足とるような言動はなんだかちょっと違う気がする。
よく夫が言うことだが
マスコミって必ず悪者を作り上げて、叩く。
奈良の小学生殺害事件の被害者のご両親も
マスコミに対しての不信感を文書にしていらした。
遺体を早くおうちに連れて帰ってあげたいのに
自宅はマスコミだらけ。
もうこれ以上さらし者にしたくないとの思いで
直接火葬場に行かれたとか。
このことをマスコミはどう思うのだろう。
報道するためには何をしてもいいという態度。
それが、私たち視聴者の為に!だったら、おことわりだ。
わたしたちはそんなにえげつなくないぞ。
今夜は、たけのこを入れた煮物、太刀魚の塩焼き、
キャベツとツナのマヨネーズ炒め、たけのこご飯にごぼうのお味噌汁。
10時半頃帰宅した夫は疲れてるのか機嫌が悪い。
娘がそろばん教室の競争で22位だったという成績表を見ても
無表情。
こういう時に「を~っ!すごいねえ~」と褒めてくれれば
娘もうれしかろうに・・・と思う母心・・・
「今度いよいよ3級を受けるんだって!」と言っても「あ、そう」という感じ。
電車事故の映像を見てた娘は「怖いねえ~
夢に見ちゃいそう」と言いながら就寝。
何かおもしろくないことがあったり
悩んでるんだったら、そういう話をしてくれればいいのに。
後から「あ~、あの頃はこういう時期で~」と言われてもねえ。
性格だからしょうがない、とは思っても
もう少し、自分の思ってること、やりたいこと、
これからの予定なぞを話してほしいものだ。


コメント
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