パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

美白

2011年06月22日 | からだのこと
6月22日(水)晴れ

いやぁ~今日の暑かったこと!
ワタクシこの年になるまで、紫外線対策を含めた全ての『美の追求』がおざなりでした。
昔っから、どんな化粧品を使ってもかぶれることもなく、特にトラブルもなく過ごしてきたせいで、
お肌に気を使うということがありませんでした。
よって、基礎化粧品はアスカの通販(←こういうところがワタクシっぽいでしょ)、口紅は近江兄弟社のリップクリーム。
そして、日傘すら持っていない。
アスカの通販のおまけでもらったのがあったのだが、持ち慣れていないせいで2度ほど使って電車に置き忘れた・・・
自転車でどこにでも行くが、真夏には、ランニングいっちょに半ズボンで走っていた。
帽子はかぶるように心がけるが、でもポニーテールにしてしまうとかぶれない。
大きなつばのマダム帽に、長袖シャツ(あるいは黒長手袋)の人を見ると
「ちゃんと対策してるんだなあ~偉いなあ~でも暑そうだなあ~」と思ってしまう。
実際は、直射日光を直接肌に受けるより、一枚、布があったほうがいいのだろうが、
どうしても薄着=涼しいという感覚から抜け出せない。
そして、先月あった娘の高校の体育祭にも、半袖で出掛けた。
そして、ワタクシの前にいたママの日傘が邪魔で、心の中で悪態をついていた。
「なんで最前列で日傘をさすかなあ。後ろの人のことも考えろよっ(怒)
そんなに美白にこだわるのかっ!」
しかし、帰宅したワタクシの手、腕、首は見事に赤くなっており、特に手の老化がいっきに進んだ気がした。
日傘ママから、鼻で笑われてる気がした。
時同じ頃、新しもん好きの夫がなにやらiPhoneで顔の写真を撮ってなんちゃらかんちゃらってのをやりたがる。
興味がないのでシカトしてると、娘を撮って、二人で盛り上がっている。
「こういうのって、顔ちぇき以来だねえ~」と娘。
そういうのがあったねえ~確か、わたしゃ韓国の美人女優に微妙なパーセンテージで似てると言われたよ。
今回のこのアプリは、最後に、その写真をメーク顔にしてくれるらしく(by資生堂)、
夫の気持ち悪過ぎるメーク顔まで見てしまう。
娘が、嫌がる母の写真を撮って・・・
ここでワタクシ驚きました。
自分のアップの顔を見て。
シミだらけ。
若い頃はそばかすと思っていたものが見事にシミと化している。
汚すぎる。
高校時代、オシャレに目覚めはじめた同級生たちがせっせと日焼け止めを塗りまくる中
全く気にせず、とどめに海水浴で焦げるほど焼け、男子から「ちびくろさんぼ」みたいとほめてもらった。
その直後からぽろぽろ顔の皮が剥げはじめ、その同じ男子から「チョー気持ち悪いぞ、お前の顔」とののしられた・・・
呆れる原さん(仮名)から「女の色白は七難隠すって言うんだよ。」と言われたことをこの年になってしみじみ思い出す。
ま、それでも、いつもなら「しょうがないじゃん、それが年をとるっていうことさ」と思い、たいして気にも止めなかっただろう。
しかし、今年は、同窓会があるのだ。
同い年の集団の中で自分だけが老け込んでるのを感じるのは避けたい。
ただでさえ、バツイチだの再婚だのと、ちょびっと変則的な生き方をしている身である。
「nって、苦労してるのね」
「そうねえ~結構、苦労が顔に出てたねえ~」
と、後から囁かれるのだけは避けたい。
せめて「みんな、年取ったよねえ~がっはっは」と、言い合える程度であってほしい。
しかし、エステや高級化粧品を買うお金はない(・・・結構苦労しているもので)
ということで、夏日の今日、これまたアスカの通販のおまけでもらった黒手袋を初めて使った。
いつもならTシャツ一枚で行くボランティアの会にも、薄手の長袖シャツを羽織って自転車に乗った。
日焼け止めクリームを買った。
これ以上、シミを増やすのはやめよう。
手遅れ感は十分感じているが、何もしないよりはましだろう、ましだと思いたい。
どなたか、美白、シミ取り、シワ取り、若返り法をご存知のかたがおられましたら
是非教えていただきたい。
「正々堂々」をモットーに生きてきましたが、この際「こうすると、3歳分くらいはごまかせるよ」という卑怯な技でも結構です。
「3時間くらいしか持続しないけど・・・」という方法でも結構です。
どうせ二次会は暗めのお店でしょうから、なんとかなります。
問題は、煌煌と明るい大宴会場ですから。
なにとぞ、よろしくお願いします。
コメント (4)
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