パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

純情愛情過剰に異常

2024年02月25日 | Weblog
2月25日(日)曇り

ちょっと自分の中で消化できない事があるので、ここで毒を吐かせてほしい。
先日、ランチに行ったSさんから、思いも寄らぬダンナさんの浮気話を聞かされ、誰にぶっちゃける事もできず、いつものごとくここで「王様の耳はロバの耳〜〜〜」と叫んだ。
そこで書ききれなかったことをもう少し。

一連の話の流れが終わり、ランチも終盤、デザートのガトーショコラを食べている頃だったか、
傷心の彼女、シフォンケーキを頬張りながら言う。
「今週末、還暦祝いって事で、友達五人で一泊旅行するのよ。」
聞くに、学生時代からの友人達で、遠くは東京からも帰省しての参加らしい。
県下でも有名な老舗旅館なので、「羨ましい〜楽しんでらっしゃい」なんて事を言ってたのだが、また彼女、夫の浮気話が甦りイラッとしたのか
「最初はキャンセルしようかと思ったのよ、気持ちが沈んでる時だし〜
でもあたしが行かないと女は○ちゃん一人になっちゃうから・・・」
へ?少し怪訝な表情をしてしまってたのかもしれないワタクシ。
Sさん「あ、仲良し五人組は男子三人女子二人なのよ」
いや、ここで話が終わってたら、ワタクシ「へ〜男女の友情がずっと続くレアなケースってわけね」と羨望で終わっていた。
しかし、彼女が続ける。
「△は、私の事が好きらしく、それっぽいラインをよく送ってくるんだけど、私はシカトするのよ。
だから今回も夫に△からのラインの画面を見せて、『ほらっ!こんなことを言われても無視するのよ無視っ!』って」

言っていいですか、ワタクシの思う男女の友情について。
と、ここまで書いておいて、ずいぶん前にもこの事について書いたことあるぞと検索かけたら・・・ありました。
そして、ほとんど考えが変わっていない自分に驚きつつ、同じような事、書いてみますね。

理想は「成立する」と言いたいところだが、現実は「成立しない」と、悲しみながら思っている。
その根拠として・・・自分にそういうおのこの存在が無いというのがまずひとつ。
周りを見渡しても、純粋な友情関係の男女がいないというのがふたつめの理由。
ワタクシが一番憎むパターンは、友情関係なのと言う割には、どちらかに恋愛感情が見える時。
ワタクシ達のバイブル、ユーミンも歌っているではないか。

♪彼女は知らないなら
友達になるわ
それしかあなたに会う
チャンスはないもの 今は♪

怖いっ!

ありがちなのが、自分は彼のこと(彼女のこと)好きだけど、相手は恋愛感情ゼロとわかっている。
ここで告白して気まずくなるよりは、友達としてずっと付き合っていきたいというパターン。
そう思うなら、一生、自分の気持ちは隠し通せと思うが、そこは人間の欲というか何というか、チャンスさえあれば一番近い位置にスタンバイして、いつの日か「ずっと近くにいてくれたのに、気づかなかったオレってバカだぜ。待たせたなベイビー」と言ってもらうのを待つ。

この話になるとつい熱が入って、ダラダラ書いてしまうのですが、何が言いたいかと言うと・・・
今回のSさんの一連の流れを黙って聞いていると・・・
夫が、幼なじみとラインをするのは許せない。
夫に下心が見えるのも腹立たしい。
あたしは、ちゃんと友達のラインを越えないし、△にも越えさせないようにしている。

話を聞いているその場では、Sさんに同情もしたし、Sさんのダンナ、アホやなあと思ったけど、
じわじわと色々考えだすと、なんか解せない。
まあ、Sさんのダンナの「あわよくば的な気持ち」がバレてるのは確かにマズイとしても、本人が言う「肉体関係はない」のだとしたら、
Sさんと△の関係と同じレベルと思うワタクシの倫理観は厳しいかしら。
いや、逆に緩いのかしら。
何にせよ、男女間の友情の、一番気持ち悪い形で見せつけられた気がして、だからあたしゃ認めないんだよって思うのだ。

今日の一枚は・・・
昨日、ちょこザップ行く前に食べたちゃんぽん。
この3連休、毎日、ちょこザップ行った。
今日は、ちょこザップ行ってから温泉行くというスペシャルヘルシーデー。
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2 コメント

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Unknown (chanmiya)
2024-02-27 22:57:19
nさんへ

ん~ん!まさしく!
私…ヤマトナデシコ七変化出来なかった身の上ですので、
なんと申し上げてよいやら…と考えあぐねておりましたら、ドンドンblog更新されていて…
遅まきながら、私の考えはですが…、Sさんには同情の余地はなしと思いました。
ごめんなさい!ご友人なのに…😅
もちろん、ご主人は論外でございます。

先日も、岡山の友人たちとグループLINEでの通話で、【ブラックガールズトーク】に花を咲かせて貞操堅固なハナシで大盛り上がりしたばかりなもので…😅
とにかく、手厳しい我が友の話の内容についてのコメントは控えますが…😅要するに告発の行方の勝訴は、あり得ない!ということから、不倫は論外、結婚してて、男女間の泊まりは、あり得ない!等々…です。

ただし、私は男女間の友情については、どちらかに彼氏彼女、結婚相手が見つかるまでは、成立すると考える派です。

私も、主人と出会うまでは…いえいえ学生時代は、男友達の多い方でした。
兄がおり男の子の方が話易かった。女同士のぐちゃぐちゃしたのが苦手だったという理由ですが…。
その後、バブル時代は商社マン、銀行マン、国家公務員と出会いは、数々あれど…友情にしか発展せず、最後に、やはり…結婚するなら国家公務員っしょ!と選んだ相手と添い遂げてます。
当時の彼は、nさんとの今の公務員賛歌とは程遠い福利厚生だったし、何なら国鉄の赤字補填で社会保険料ドンだけ取るねん!でした。当時の私の職場の金融機関の法人会員権で、プール・ジム・スポーツマッサージ受けたり、飲み会でも、タクシーチケットバンバン貰える等、優雅に福利厚生を謳歌していたので、バブル時期の公務員って、何やねん!?でした。
途中、民営化され、保養所に安く泊まれるくらいの微々たる福利厚生のみで定年を迎え、共済年金制度や、再雇用制度の恩恵はあるものの、結婚初期の給与の額面に唖然の毎日です。
ステークホルダーからの授受禁止も相まって悲しい余生を送っています。

東京で出会う岡山出身者の教員、銀行員、公務員率高い!と叫んでいたので、鹿児島もでしたか話にクスッと笑えました。
nさんご夫妻の公務員生活のチョコザップでのダイエット成功をお祈り致します。
そういえば…地方公務員の兄貴夫婦のおかげで、私の結納の場所は無料だったかも?
さてはて、話を戻して…私たち高校の友人は、ドラマのブラックガールズトークの台詞にあるように、【昔ばなし】
まさしく、勧善懲悪!
不倫をしていた別の友人に、私は【家庭のある私とは合わない】と伝えてフェイドアウトした過去の武勇伝も持ち合わせています。
現在のnさんのモヤモヤが手に取る様です。
モヤモヤをスッキリさせて、チョコザップとヘルシーメニューで、ダイエットした素敵なお姿を楽しみに、素敵なアフタヌーンティーをお楽しみくださいね。

私も、来月還暦の前の遺影撮影予定です。
あと2㎏落とさねば!

お互いに、あと少し…頑張りましょう!
返信する
chanmiyaちゃんへ (n)
2024-02-28 14:28:38
ドラマによくある不倫だの略奪婚だのを見ても「はいはい」という気持ちなのに、リアルな話を聞くと気持ち悪さが増大していくのはなぜ?
イケメンと美女の取り合わせじゃないからかしらん。
普通の、いや普通以下(・・・)のおっさんやらおばさんの恋愛話なんて聞きたくもないんじゃ!
類は友を呼ぶのか、Sさんの周りには不倫女が大勢いるらしく、ついつい60にもなってまだみんな枯れないのか!?と言ってしまった・・・
返信する

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