12月21日(土)曇りのち雨
木曜日の話。
ワタクシは、父の転勤の関係で高校の2年間、とある地方都市で過ごした。
とても楽しかった。
今でも、第二の故郷のように思っている。
先日同級生だったHから「久しぶりにランチしない?」
鹿児島にUターンしてきたのがちょうどコロナ真っ只中だったので、連絡を取れないままの友人達も多い。
Hに「BちゃんやKちゃんにも会いたいわあ」と言ったら段取りしてくれて、久しぶりに四人でランチとあいなった。
Hとは年に一度のペースで会ってたが、Kちゃんとは5年ぶりくらい、Bちゃんとはなんと10年ぶりくらいである。
でも、驚くほど変わっていないあなたたちって・・・なんの化粧品使ってるの???
この前15歳だったのにね〜なんておきまりの話をしたり、あっという間に時間が過ぎる。
ただ、驚いたのが、来年の春に還暦の同窓会の開催が決まったので行く気満々で「楽しみだよね〜」てな話を振るとKちゃんもBちゃんも「う〜ん、多分行かないわ」
えーーーっ!!!???
なんで?
今日は、その打ち合わせを兼ねたランチ、くらいに思っていたワタクシとしては大驚きである。
え?地元にいると、普段から同級生達と会うから?と聞くと
「いや、全く、ほとんど会わないよ」
え〜っ!?じゃあなんで行かないのよぉ〜
行く気満々のn、行ってもいいわくらいなH、多分行かないわのKちゃんBちゃん。
10年前の同窓会では、二次会のスナックのカラオケのマイクをおうちに持って帰ってたというKちゃんよ、こんな面白エピソードも、同窓会に行かなきゃ起こらないのよ。
10年経った60歳の今でも笑えるネタだわ。
だから70歳になった時にまた笑えるネタを作るためにも同窓会には行こうよぉ〜と二人の腕に下がりながら子供のように駄々をこねるのであった。
まだまだ先の話なので、じわじわと誘い続けるとしよう。
そして、おしゃべりに夢中になり過ぎている時のお約束で、ランチもデザートも写真なし。
しょうがないので、2週間前に行った霧島の紅葉の写真が今日の一枚。
従姉のKemiちゃんが運転している車の中から撮るというズボラさよ・・・