パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

プレゼント考

2008年07月11日 | 夫ネタ
7月11日(金)晴れ
ワタクシのワガママ横暴自分勝手の独りよがりぶりは、今に始まった事ではない。
今回も、かなり顰蹙をかうかもしれないけど、あえて書く。
それにしても、ひんしゅくって漢字、絶対手書き出来ないね。
パソコンさまさまだね。
漢字と言えば、我が娘、昨日、漢検二級の合格証書をもらってきた。
前回は、合格ラインあと一歩というところで涙をのみ、
母は受験料に泣いた。
「これがラストチャンスだからねっ!」と送り出したのだが
今回は181点という高得点!
えらいっっ!おめでとうっ!
でもって、ご褒美大作戦により、お祝い金三千円ナリ。
気を良くしている娘、この勢いで英検も準二受けようかなあ~とノリノリ。
頑張ってくれたまえ。
君の学業の為なら、母はボロを着て、年に一度誕生日だけウニを食べ、
世間のママ達がエステ三昧の日々を送ろうが目もくれず、
・・・いつものことだが、話がそれていき修復困難になりそうなので、ここらで本題へ。

昨日はワタクシの誕生日であった。
教室が終わる頃、夫よりカエルメール。
「ををっ!いつもより何時間も早いお帰りね。
妻の誕生日だからかしらん」
などと思い、急いで帰宅。
テーブルの上に、コーヒー豆の袋。
「これどうしたの?会社のお中元のおすそわけ?」と聞くと
「いや、誕生日プレゼント!」
・・・コーヒー豆ですか・・・と一瞬は思ったが、それはそれで、ありがとさんと思った。
すると夫、ニコニコしながら「下!下!」とテーブルの下を指差す。
のぞくと・・・そこにはコーヒーメーカーの箱。
一瞬妻の脳は、ここで喜ぶ演技をすべきか否か、真っ赤になるほど思案。
で、即、「無理ですっ!」の答えが脳から返ってくる。
妻「買ったの?」
夫「うん!」
妻「私、前に、コーヒーメーカー要らないって言ったことあるけど
覚えてなかった?」
夫「いや、そんなこと言ってたのは覚えてたけど、あると便利かなあと思って」
この人、まだ妻のこと、全然わかってないねえ~
妻は、要らないと言ってたものをもらうより、ショートケーキ一つもらったほうが
うれしいんだよ。
それに、ユリかなんかの花束くらいつけてくれたら、狂喜乱舞するほど喜ぶよ。
そこからはもう誰も妻の暴言を止められない。
コーヒーメーカーを使った事なくて、食わず嫌いで「要らない」と言ってるのではない。
以前買って使ったが、何の魅力も感じなかった。
で、こちらに来る時、わざわざ処分した。
朝の忙しい時に、少しでも役立つんじゃない?と言うが、
そもそもあなた、コーヒー飲まないじゃないの!
コーヒーよりお茶党じゃないの!
私は、あなたよりはコーヒー飲むけど、それでも今は朝、一杯飲むだけだよ。
みんなが出ていって、家事が一段落した時に。
それだけのために、わざわざコーヒーメーカー出して入れるの??
たったそれだけのために、入れ終わったら全部洗わなきゃいけない。
フィルター式なんでしょ?これ。
ということは、今まで手で注いでいたという手間が省かれるだけでしょ。
注ぎ方がどうのこうのとかうんちくをたれるほどコーヒー通でもないけど、
ただ単純に、コーヒーを入れるという作業、私好きなんだよ。
手間だとも、面倒くさいとも思った事無い。
いい香りがして癒されてる。
私、いつも言ってるけど、なるべくシンプルに暮らしたい。
台所だって、こんなにごちゃごちゃなのはとっても嫌なの。
これ以上モノを増やしたくない。
でも、収納しちゃうと使わなくなるから、最低限オーブントースターとミキサーと
フードプロセッサーとジューサーは出している。
これ以上どこにコーヒーメーカー置くって言うの?
私のマシンガンのような口撃に、「まあ、そういわず、騙されたと思って使ってみてよ」と穏やかに夫は言うが、
箱を開封することすらできない妻。
そしてとうとう「返品できないかなあ?少しお金足してもいいから、何か他のものに替えたい」とまで言う。
さすがに夫「返品はできない」
結局このプレゼントはなしということで、このコーヒーメーカーは夫所有という事で落ち着く。
この言い争い(というか妻の一方的な攻撃)が終わった頃、
娘が塾から帰宅。
この不穏な空気を読み取らず「ママ!プレゼント何かもらった?」
母、ものすご~く低いテンションで「うん。コーヒーメーカー」
娘「???それ、欲しかったの?」
母「いや、ケーキくらいで良かったんだけどねえ~」と言うと
娘「花束とケーキでいいのにねえ~」と気の毒そうな顔で言う。
さすが我が娘である、母のこと良くわかってるねえ~

私、プレゼントは、基本的に喜ぶ。
たとえ、気に入らなくても、喜んでみせるべきだと常々思っている。
だから、もし彼が、今回ださ~いTシャツをプレゼントしてくれたとしても
「わぁ~斬新ね~」と喜ぶフリをする自信はある。
しかしブランドのバッグだったら、きっと今回のコーヒーメーカーと同じような反応をすると思う。
結局のところ、この人、私の事がわかってないなあ~というのが悲しくて腹立たしいのだ。
要らないと言ったものは要らないのだ。
ブランドの服もバッグもダイヤの指輪も要らないのだ。
コーヒーメーカーも要らないのだ。
そんなものより、700円の猫の指輪をもらったほうが千倍うれしいのだ。
図書館で料理のリサイクル本をもらってきてくれるほうが千倍うれしいのだ。
顔には出さないけど、激しく傷ついているであろう夫よ、
妻だって、激しく傷ついているのだ。
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Happy birthday to me!

2008年07月10日 | Weblog
7月10日(木)晴れ
今日は、ワタクシのお誕生日です!
44才になりました。
そして、猫のイチも、我が家に来て今日で丸3年です。
イチ!これからも仲良く楽しく暮らそうね!
  (・・・イチとだけですか???夫と娘、心の声)
今日の一枚は、娘からもらったバースデイプレゼントの、マグカップ。
二つ合わせるとハートになるという、ラブリーでドリーミーなもの。
44だが、心はセブンティーンな母、大喜び。
最近何かと気が合わない周期の夫と、もう少しラブラブな周期に入ったら
これで甘いカフェオレでも飲みましょう。

今日と明日、娘の学校の公開日。
大好きだった社会のセンセイが転勤してしまわれたので、
行く気が失せているのだが、
ま、話のネタでも転がってるかもしれぬと、重い腰を持ち上げて出かける。
買い物してから、ちょっと学校に寄って・・・と思い、マンション下の八百屋、魚屋、肉屋をまわる。
魚屋で「ウニ」が日替わり激安価格!
激安だけど、ウニだから、サンマや鯖を買うというほど気軽な値段ではない。
しかし!今日、ワタクシ誕生日だからねっ!
これくらいの贅沢は許されるでしょ?と、誰に言い訳してるのかわからんが、
鼻息荒くウニご購入。
となると、このまま学校へ行って、ウニの鮮度を落とすわけにはいかぬ。
また一旦家に帰り、大事に冷蔵庫に入れ、再出発。
すっかりママ達の波は去った後のよう。
というより、はなから、3年生のママ達は来てない?
階段のところで、去年同じクラスだったMちゃんのママとばったり。
「今ね、地域の人らしいんだけど、突然教室の後で『こんなの授業じゃないっ!』って
叫んだ変な人がいたのよ。
今度はA組に入っていったわよ。気をつけてね!」
娘のいるA組をのぞくと確かに一人、おばちゃんが座っている。
教室の後に10個ほど並べられた折りたたみ椅子に座っている。
入口に一番近い椅子にそぉ~っと座り、社会の授業を聞く。
しかし、授業よりこのおばちゃんが気になって気になって・・・
30才くらいの若い男の先生であるが、「しっかり授業しなよぉ~
じゃなきゃ、このおばちゃん、檄を飛ばすらしいよぉ~」
とドキドキするも、この授業は合格ラインだったらしく、
すーーーっと去って行く。
噂は子供達にも伝わっていたのか、一瞬ざわつき、安堵したような雰囲気になる。
私もホッとするが、さて、これで、教室参観は一人になってしまった・・・
出るに出れず、南アフリカ共和国のアパルトヘイトのお勉強をする。
日本はかの国では名誉白人だったんだって!知らなかった・・・
穏やかそうな先生だったが、この説明の時だけは「名誉でもなんでもないですよねっ!
他の国は経済制裁を加えているのに、日本は金銀の貿易をし続けたのです。
それは、アパルトへイトを否定するどころか、支持してると言われても文句は言えない!」と熱かった。
アパルトヘイトのことも学んだし、そろそろ立ち上がってもいいよね、と
そ~っと教室を出る。
展示物や修学旅行のスナップ写真などをみて帰宅。
明日もちょっとだけのぞきに行こうかな。
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ゆーちゅーぶの罠

2008年07月09日 | Weblog
7月9日(水)曇り
昨日も、ゆーちゅーぶで、ロザンのネタを見たワタクシであるが、
この、ゆーちゅーぶには危険がいっぱい!
○○の曲ってどんなんだった?と思い検索すると、
その曲は聞けて、ちゃんと思い出せたにも関わらず、
その関連動画というのが気になり、見てしまう。
そして数珠つなぎのように、次から次へと見続けることになる。
だいぶ前に、「家の近所の川にうじゃうじゃ飛んでるのはカモメ?」と疑問に思った事があり、
画像を探していたら、あるゆーちゅーぶに飛ぶ。
道の真ん中にカモメがうずくまっている。
「???」
しばらく、そのまま見続ける。
どうやら、車にはねられたカモメが、けがをして、飛べなくなって、
うずくまって鳴いている。
ガーーーン・・・
すんごいショック!
っていうか、そういうシーンに遭遇して、どうして落ち着いてビデオ回せるの?
猛烈に、怒りやら悲しみやら憎しみやらの感情が湧き起こる。
と同時に、もう二度とゆーちゅーぶ見るのはやめようと思ったのだった。
それなのに・・・先日、何でだったか、ある曲がむしょうに聞きたくなり、
ゆーちゅーぶで聞いた。
そしてまた、関連映像に惹かれる。
あ~~~、またも、ゆーちゅーぶスパイラル・・・
安室ちゃんの紅白復帰の涙から、ゾーン解散のインタビューの涙と続き、
関連画像にはそういうハプニングのものが並ぶ。
で。。。
韓国だかどっかの歌手が舞台で歌っている。
8人くらいのダンサーが後で踊っていると、そのうちの一人が倒れる。
しかし、みんな歌い続け踊り続ける。
「うわっ!早く誰か助けてあげなよ。
舞台からおろしてあげなよ。」と思ってたら、
突然画面いっぱいにバーーンと、女の顔。
口から血を流している。
「ギャーーーっ!」
どうやって、画面を消したか思い出せないほど動揺したワタクシ。
しばらくドキドキが治まらず。
少し落ち着いてから考える。
あれは何?
びっくりさせる「どっきり」?
で、その夜、夫にその話をして、「頼むからその映像を見て真意を確かめて!」と
お願いしても
夫は「俺は、ゆーちゅーぶでは可愛い犬猫の映像で癒されるだけでいいから!」
娘も「ワタシ怖いから見ない!」
でも、どうしても気になる妻、またその映像を探し出し、
無理矢理二人に見せるという強硬手段に出る。(自分は見えない場所に避難)
娘が「ぎゃーーーっ!ママ、音声はなかったはずって言ってたけど
思いっきり悲鳴入ってるじゃん!!」
でも、母としては、ちゃんとその怖い顔が出てきたらしい事にホッとする。
もし、あの時だけだったら、よっぽど怖いじゃん。
そうかそうか、こいつの作戦だったのね、作り物だったのねと安心する。
あまり、むやみにわけ分からんものを見るのはやめようと決意。
あと、○○の曲を聴きたいと思って飛んだ先が、
どシロウトのカラオケバージョンだった時は、
その人に罪はないけど、口汚く罵ります・・・
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ロザンの話

2008年07月08日 | 本・マンガ・テレビ・映画
7月8日(火)雨
数日前、夢にロザン宇治原君が出てきた。
なんと、うちに遊びにきていた。
中国のお土産持って・・・
って、人の夢の話くらい、つまらんものはないですよねえ~ここらでやめときます。
それにしても・・・昨日の「Qさま」でも、宇治原君大活躍。
やまいだれに風と書いて「ずつう」だなんて・・・素敵っっ!
平成教育学院にも、宇治原君が出ていたが、ドッキリを仕掛けられていて、
宇治原びいきのワタクシと娘は
「宇治原君が、あまりに出来るから、妬んでるのねっっ!」とブーイング。
途中から相方のロザン菅(初めて見た・・・)に、交代させられ、
客席からの参加。
そこで、ネタにあるらしき「ピーマン」とやらがしきりに出てくる。
その、ネタを知らないからなのか面白くない・・・
そもそもロザンの漫才を、ちゃんと意識して見たことないなあ~と
今さらながら気付く。
「みんなでロザンのネタを聞きに行こう」みたいなことを言ってるユースケサンタマリアも、
もしかしたらワタクシと同じような事思った?
今、芸能人の中で一番気になる人である宇治原君が、
漫才では、全くワタクシの気に入らなかったらどうしよう・・・と
少しビビりつつ、ユーチューブをのぞく。
「小学校の問題」・・・おもしろいよっ。ネタが国語的でワタクシ向き。
言葉遊び的なものもあり、好きだなあ~
「死に際のせりふ」・・・これは、相方菅くんがかわいい。
タイトルがついてないのでわかんないのだが、進学校の秀才をからかってる感じの
自虐ネタっぽいのも、ウケる~
良かったぁ~嫌いなパタ~ンの漫才じゃなくて。
いや、めっちゃ好きなパタ~ンの漫才ですっ!
一人、パソコンの画面に向かって、大声で笑ってしまった。
買い物行ってから、また残りのネタを聞こ~っと!
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サイクリング

2008年07月07日 | おでかけ
7月7日(月)雨
昨日は、娘、初めての校外模試。
同じ部活で、同じ塾のYちゃんも受けるから、二人で行ってくれるとばかり思ってたら、
「Yちゃんは、お母さんと行くんだって~
会場で会おうね!って言われちゃった。
ママぁ~一緒に行こうよおぉ~」
ママは一緒に行くのはやぶさかではないが、ちゃんと時間に間に合うように、
会場になってる高校へ連れて行けるか自信がない。
よって、パパごんも引っ張りだされる事になる。
その会場の高校は、我が区内の私立高校。
バスだとぐるぐる回りながら行くので、母としては自転車で行きたい。
しかし、娘は制服で自転車に乗るのは嫌だと言う。
夫に寄ると、8時10分までに会場入りせねばならぬなら、
6時45分には家を出て、7時くらいのバスには乗らなきゃいかんだろうとのこと。
朝に弱い母娘、当然、朝、のたうちまわる、なかなか起きれない。
母、娘にささやく「自転車で行くなら7時まで寝ていられるよ、30分で着くから。」
娘寝ぼけながらも少し心動いた模様。あと一歩だ!
母「多分、バスには、同じ模試受ける子達が乗るんじゃない?
そしたら、nんち、家族総出かよぉ~と思うんじゃない?」
これはヒジョーに効いた。
娘「自転車にする・・・」
よしっ!

親子3人、早朝自転車を走らせ、無事8時に会場入り。
さてと。模試終了の12時40分までどうしようか。
途中であったYちゃんのママは、一回家に帰ると言い、1時間かけバスを乗り継ぎ帰って行った。
ワタクシと夫は中川を見ながらしばし休憩したのち、新小岩までチャリを走らす。
もう、そこは葛飾区である。
JRの駅周辺は、うちの最寄り駅とは比べ物にならぬほどお店が並んでいるが、
なんせ時間が早すぎる。
こじゃれたカフェも、ブティックも、まだまだがっちりシャッターが下りている。
24時間営業のドンキホーテを発見し、時間つぶしをする。
お客さんがジジババだらけなのがおかしい(あんたも十分ババだ)
とびっきり早起きしたので、小腹がすいた。
アーケード街のドトールでパンとカフェラテ。
ここでも、常連らしきジジババ集団が・・・
ジジババ好きな夫は楽しげにその会話を盗み聴き。
アーケード街を散策し、近くの公園をウロウロした後、我が区へ戻り、区の図書館へ向かう。
自宅近くに小さな図書館は二つほどあるし、そこで十分用をなしていたので、
区の図書館には初めて来たが、やはり広いし、充実している。
姿を見失うほど、夫は楽しんでいる。
しかし、ワタクシは、ソファに座り、図書館から借りている「一瞬の風になれ-2-」を読む。
読み終わる。
良かった!あ~青春だ!このまま一気に3巻を読みたいっ!
しかし、これまた忘れた頃に読む事になるんだろうなあ~
娘が陸上をこの先続けるなら、買って読ませたい本だけど、
「高校に入ったら、吹奏楽部に入ろうかなあ~
軽音部って、あるかなあ~」
な~んて言ってるので、買わない。

模試終了時間にまたお迎えに行く。
お迎えの車で、学校前の狭い通りはプチ渋滞。
中川・荒川を渡り、小汚い(失礼です)中華料理屋さんでランチ。
そのすぐ近くの都立高校をちらりとのぞいてから、帰路に着く。
今度は川沿いのサイクリングコースを颯爽と帰るつもりだったが、
ものすごい向かい風に苦しめられる。
炎天下の猛暑の真っ昼間1時、強風で帽子もかぶれず、
ただひたすらチャリをこぐ。
母も娘もヘロヘロ、ただ一人、夫はいつものポーカーフェイスのマイペース。
娘が「なんで、あんなに元気なの?10歳くらいの少年みたいだねえ~
Tシャツに半ズボンだし、リュックまでしょってるし!」
と言うのが,ツボにはまり、母、橋の上で大笑い。
さらにエネルギーを消耗してしまう。
家に帰り、シャワーを浴び、3人死んだようにお昼寝。
20キロは走ったな。
痩せたかも!と体重計に乗ってみるが、変わらず・・・
いい運動になったけど、次回からはバスでも何でも良いから一人で行ってくれ!
っていうか、模試の出来はどうだったのかしら・・・
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オタク道

2008年07月05日 | 夫ネタ
7月5日(土)晴れ
今地震があった!
茨城で震度5だと。
我が家のエスパーが「7月に大きな地震が来る」と予言。
ちょびっと怖い。
この、エスパー、いつものことだが、テストが終わり、予想点数を書かせたら、
相変わらずプラマイ2くらいの誤差・・・
だから、予想点数は、予想したより少々高めに言っておきなさいと言ってるじゃないの!!
でもって、今回も無事、目標点をクリアーし、今日は、矯正ストレートパーマネントをあてに行っている。
母なんて、もう何ヶ月も美容院に行ってないというのに・・・
働けど働けど、我が暮らし楽にならざり
ぢっと夫の手をにらむなり・・・
で、この夫だが、オタクと呼ばれる部類だと常日頃から妻は思っている。
先日、娘がグリーーーーーンのCDを買ってきて、その付録のPVに、
我が町がロケ地として映ってるのを発見。
ここで、普通人のワタクシと娘は「あ~~っ!○○橋だよね~~っ!
あ、ここは多分△△公園!」と大騒ぎで喜んで見ていた。
昨日の夜のこと、夫が
「明日はグリーンのロケ地探しをしない?」
いいねえ~と乗ったものの、
夕べは何だか調子づいて、2時までパン作りに燃えていたため、
今朝一旦7時に起きたけど、眠くて眠くて
夫に「ロケ地探しは午後からにしてくれない?」と頼んで、二度寝。
12時まで爆睡。
起きて見ると、夫は一人でロケ地探しの旅に出て、
数カ所探し当てて、同じアングルで写真を撮ってきていた・・・
その後も、PVを、細かく見ては、ワンカットずつプリントアウト。
午後、またロケ地探しの旅第二弾。
で、妻もついていくが、
ここで、オタクが「ここだと思うんだ!」と連れて来た所に
ケチをつけたと逆鱗に触れ、
さらに、その態度に妻が逆切れ。
久々の「ワタシ帰る!」
で、一人チャリをかっとばして帰ってきて、パンをやけ食いしながら
ブログの更新をしているところ。
オタクの遊びに、一般人が足を踏み入れるもんじゃないね!
反省・・・
もう、これからはワタクシ一人で遊びます。
オタクも、一人で遊んで下さい。
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「再婚生活」の感想

2008年07月04日 | 本・マンガ・テレビ・映画
7月4日(金)晴れ
昨日の続き・・・
「再婚生活」読了。
後半部にて、一段と自分との類似点の多さに驚く。
「自分のことは自分一人で決めてここまできた」と言い放つところ。
無宗教のくせに、確固たる宗教を持ち心から信心する人を羨ましく思うところ。
猫好き。
ギックリ腰から腰痛持ちへ。
そして何より「こういう所が私と似てると思う」と思った箇所。

・・・夜、王子が(彼女は夫をこう呼んでいる)お酒を飲みながら、
私がうつだったとき、今だから言うけど大変なことがあったといろいろ語った。
私に出ていけと言われて車で家を出て、首都高をぐるぐる走っていたら電話がかかってきて帰ってきてと言ったそうだ。
それは我ながらひどい。
王子は私が入院している頃は掃除ばかりしていたらしい。
掃除をしているときしか、気が紛れず、そんなつらい気持ちを誰にも言えなかったそうだ。
今更だけど、ごめんなさいと謝った。・・・

なんとせつないのだ!
もう、私の脳裏には、ワタクシから家を追い出されて、車で首都高をぐるぐるしてる我が夫が浮かぶ。
(まだワタクシ発病してないけどさぁ~我が家には車はないけどさぁ~)
病気がそうさせているのだから、彼女にも同情すべきだろうが、
もう、彼女=ワタクシの図式が出来上がってるので、
自己嫌悪にも似た気持ちだ。
この、王子、彼女が退院してからも、朝ご飯を作り、彼女のお昼のお弁当まで作ってご出勤・・・
「それを言うと、大抵の人は『優しい旦那様ですねえ』と言い、
私を呆れた眼差しで見る。大丈夫、私も呆れてますから。」
ぐへ~~っ!
この言い草!
まるでワタクシだ!
私だって、我が夫が、世間一般でいう夫族より、ずいぶんと優しい事は知っているのだ!
そして、友人に夫の愚痴を言う度に「このぜいたくものめ!」という相手の心の中の罵りすら聞こえているのだ。
人の心の声を聞くのは得意だからね。
と、こういう調子で、二日で読破したわけであるが、
最近時間が足りないとぼやいている中、二日で読み終わるとは、
まれに見るのめり込みようだ。
おもしろくもなんともないなんて言ってすみません。
今度は彼女の小説を読んでみます。
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頑張れ

2008年07月03日 | からだのこと
7月3日(木)曇り
今、山本文緒さんの「再婚生活」を読んでいる。
まだ半分くらいなのであるが・・・
はっきり言って、おもしろくもなんともない。
重度の鬱で、入院したり、症状を記したりしている闘病エッセイのようなもの。
ただ・・・この人とワタクシ、似てる・・・ような気がする。
環境といい、性格といい・・・
はっきり言ってはいないが、最初の結婚は、きっと相手側の不貞(古臭い言い回し)からの離婚の匂いがする・・・類似点その1
再婚した相手は、初婚の相手とは全く違うタイプで、優しく心広い人のようだ・・・類似点その2
そして夫婦ともすんごい呑む・・・類似点その3
基本的性格は、きっちりしている(から鬱になりやすいのか)し、豪放のように見えて実は小心者・・・類似点その4
細かいことを書き上げればキリないのでやめておくが、
イマイチこの本にのめり込めないのは、あまりに自分とかぶる部分が多くて、
いつの日か自分も精神を病むのではないかと不安になるからかもしれない。
鬱という病気の怖さは、同僚の変貌でも十分知ってるし、
何より、実の父親は、それで入院までしている。
だから身近といえば身近な病であるし、現代社会においては、
風潮のごとく言われたりもしている。
だから病としての鬱なのか、単なる気分の盛り下がりなのか、線引きのむつかしいところ。
「頑張れ」は鬱病患者に禁句というのはよく聞く話。
自分に「頑張れ!」と言ってみて、ホントに頑張れるからまだ大丈夫だと
確認したりしている。
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年の差カップル

2008年07月02日 | 本・マンガ・テレビ・映画
7月2日(水)晴れ
今朝テレビで、ドリカムの中村氏ご結婚のニュース。
29歳年下のハイカラマーキー・・・って、どなた?
娘が「信じられないっっ!29歳年下だよ?まだ20そこらで結婚だなんて!」
44になろうとしている母ですが「同感!!信じられないっ!」
そこから毒舌母娘パワー全開である。
また、写真で見るこのハイカラマーキーちゃんとやらが、アイドルのようにかわいいので、
なおさら信じ難いのである。
売名行為だ!
中村氏はだまされている!
すぐ離婚するよきっと!
言いたい放題である・・・
夫の冷ややかな視線で、はっと我に返る妻。
「スミマセン・・・朝から品のない会話で・・・
でもさぁ~あなた、今、20歳の子と結婚できる?」
夫、否定せず。
ふんっ!いくつになっても、男って・・・
その後も、娘の興奮は冷めず、次に出てきた羞恥心上地を見ても
「今、上地29歳でしょ、ってことは、29歳差って、今、生まれたばっかの赤ちゃんってことだよっ!」
と、当たり前のことを叫んでいる。
「ありえないよね~~っ!」
母「ありえないよね~~~っ!」
その後に出てきた緒形拳(70)を見ても
「70の29歳下ってことは・・・」
母「え~っ、緒形拳って、もう70なんだ~
あら・・・ママ、緒形拳となら、結婚出来る・・・」
夫、娘「・・・・・」

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私のこわいもの

2008年07月01日 | 衣・食・住
7月1日(火)曇り
いよいよ今日から7月。
今年も後半に突入だ。
そして今月はワタクシ誕生日もやってくる。
こわいものって、誕生日か?
まさか!いくつになっても誕生日はワクワクする。
ことしは夫からWii fitがプレゼントされるかもしれないと、今から楽しみである。
(絶対ありえません!夫心の声)

ワタクシのこわいもの。
恐がりなワタクシ、こわいものは数々あれど、多分一番こわいのは「死」
自分が死ぬのも怖い。
自分に関わりのある人の死も怖い。
虫の死骸も怖い。
動物の死骸も怖い。
ワタクシ“人間嫌いの動物好き”と評されるほど動物好き。
しかし、それは生きている動物限定で、どんなに可愛い動物でも、
息をしていないとわかった時点で、それは恐怖の対象になる。
以前住んでいた築40年のボロ市営住宅は、ハトの糞害との戦いであった。
ある日、ベランダのクーラー室外機の隅でハト産卵。
日頃の闘いはしばし休戦。
あたたかく見守っていたら、無事ふ化。
可愛いヒナに癒されていたのも束の間、モズだかカラスだかにやられたらしく、
かわいいぴよぴよ声が聞こえなくなった。
もう、恐怖心しかないワタクシ。
あろうことか、就学前の我が娘に「ちょっとベランダ見てくれない?」
ベランダから戻って来た娘に「ハトの赤ちゃんいた?元気にしてた?」
娘「たぶん死んじゃってると思う。」と、
紙に、目をむいたハトの絵らしきものを書きながら状況を説明してくれる。
さて、困った。
これからどうしたものか・・・
ベランダに出る事すら出来なくなってる情けないママである。
こういう時は誰よりも頼りになるおばあちゃんを呼ぼう!
なぜ、おじいちゃんじゃなくておばあちゃんなのか。
ワタクシが小学生の頃、なぜか家の中にヘビが上がってきてた事があった。
その時、我が父は「俺は、何が嫌いって、ヘビより嫌いなものはないっ!」と言いきり、
母がちりとりかなんかで外へ出したのを思い出したから。
「おばあちゃん!死体処理代1万円で、どうよ!」
交渉成立。
翌日、ワタクシが会社に行っている間に、この死体処理班はハトのヒナの死骸を撤去、埋葬。
ベランダの掃除と消毒まで完璧な作業をしてくれた。
「もう、死後結構経ってたんじゃない?ウジが湧いてて」
ワタクシ「ぎゃ~~っ!やめてっ!」
その後、我が母は、おこづかいが足りなくなると
「またnのベランダでハトが死なないかしら。」と不謹慎な発言をするのであった・・・オニだ・・・
友人しょうこさんちは、猫をどっさり飼ってて、(遊びに行く度に変動があるので正確な頭数は把握出来ず)
家族全員筋金入りの動物好きなのであるが、
中でも母上は、バイクで移動中に動物の死骸を見かけると、
連れて帰ってきて、自分ちの庭に埋葬するらしい。
犬、猫、狸(彼女のうちは、閑静な住宅街のはずれで、後が山のため、
庭にも、狸の親子があらわれ、餌付けにも成功していた・・・)
さまざまな動物の死骸が庭に埋まっているらしい。
尊敬する。
真の動物好きだ。
ワタクシなんざぁ、動物が好きなんて口にしてはいかん!と思ったね。
でも・・・こわいんだもん・・・

先日、鯛の塩竈焼きをみんなでつつきながら、生き物をさばくということを語った時に、「死骸」の捉え方の違いを、うっすらと感じたのであった。
コメント (2)
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