peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

コダチヤハズカズラ/ツンベルギア・エレクタ

2008年01月11日 | Weblog
岩手県立花きセンターのコダチヤハズカズラ
/ツンベルギア・エレクタ 2007年12月21日




2007年12月21日(金)、金ケ崎町六原にある「岩手県立花きセンター」
の「花の館」温室に植えられている「コダチヤハズカズラ/ツンベルギア
・エレクタ」が青紫色の花を咲かせていました。





岩手県立花きセンターのコダチヤハズカズラ
/ツンベルギア・エレクタ 2005年12月14日



岩手県立花きセンター「花の館」温室の「亜熱帯・沖縄の植物たち」
の部屋に「ツンベルギア(矢筈葛の仲間)」の花が咲いていました。

「コダチヤハズカズラ Thunbergia erecta T.Anders. 」の名札には、
「茎は直立し、つる状でない。花は青紫色。分布:熱帯アフリカ」と
書かれていました。 





ツンベルギア(矢筈葛の仲間)
キツネノマゴ科 ヤハズカズラ属 Thunbergia erecta T.Anders

「ツンベルギア(Thunbergia)」と呼ばれる「ヤハズカズラ
(矢筈葛)の仲間」は、常緑または落葉つる植物、常緑低木で、
アフリカ、熱帯・亜熱帯アジアに約200種が自生するといわれて
いるが、園芸品種も多く、花色は黄、紫、白のほか多彩。

花は漏斗状~鐘形で、上部は5裂する。日本では行灯仕立ての鉢
物が多いが、垣根にからませたり温室栽培に向くものもある。代
表種のThunbergia アラタ(和名・ヤハズカズラ)は、葉柄の両側
に翼があるのが特徴。花は黄色か淡黄色で中心部が暗黒色。花期
は5~10月。

ツバキ(椿)「茶々姫(ちゃちゃひめ)」

2008年01月11日 | Weblog
世界の椿館・碁石のツバキ(椿)「茶々姫(ちゃちゃひめ)」
 2007年12月7日


2007年12月7日(金)、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館
・碁石」の大温室で「茶々姫(ちゃちゃひめ)」と思われる椿が花
を咲かせていました。




誠文堂新光社発行の「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(日本ツバキ協会
・編)には、下記の通り記載されています。
 茶々姫(ちゃちゃひめ) chachahime 新潟
[花]淡桃色に桃のぼかし、一重、抱え咲き、梅芯、長い花梗、多花性
の極小輪、10~4月咲き。[葉]超楕円、中形、波曲。[樹]横張り性。
[来歴]東洋の光とチャZIの主観雑種。1980年に萩屋薫の命名・発表。