2013年12月19日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。
世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の5分の1ほどしか花が咲いていませんでしたが、それでも沢山の花が咲いていました。
(下)大温室南側の「わびさび(茶花椿)の景」コーナーに植えられた椿・相模侘助(さがみわびすけ)が、一重で桃色、猪口咲き、小輪の花を咲かせていました。
椿 ’相模侘助(さがみわびすけ)’ ツバキ科 ツバキ属 Camellia wabisuke' Sagami-wabiuke'
産地:神奈川。花:淡桃~桃色、一重、猪口咲き、極小~小輪。花期:11~3月。葉:長楕円、中形。樹:立性、強い。来歴:ワビスケツバキ。太郎冠者の自然実生、1973年に海老名市の民家で横山三郎らが発見。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/sagamiwabisuke.html [サガミワビスケ(相模侘助)]
http://www.mitomori.co.jp/hana4/hana2.11.62sagami.html [相模侘助(さがみわびすけ)]
http://aquiya.skr.jp/zukan/Camellia_wabisuke.html [ワビスケツバキ(相模侘助を含む)]