peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町のハツユキソウ(初雪草)/ユーフォルビア・マルギナータ 2015年9月2日(水)

2015年09月02日 | 植物図鑑

2015年9月2日(水)、一関市東山町長坂字里前の県道19号線(今泉街道)沿いに造られている花壇に植栽されているハツユキソウ(初雪草)/ユーフォルビア・マルギナータが、白覆輪の葉を沢山展開していました。

 ハツユキソウ(初雪草)/ユーフォルビア・マルギナータ トウダイグサ科 ユーフォルビア属 Euphorbia marginata

北アメリカ原産の非耐寒性春播き一年草~常緑低木。草丈:90~100㎝。小さな花をつける夏の頃に、上部の葉が白く縁取られて雪をかぶったようになる(白覆輪)ことから「ハツユキソウ(初雪草)の和名がある。花序径:3~8㎝。花期:7~10月。育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。移植を嫌うので5月に直播きするか、小苗を根鉢を崩さず植える。摘心を繰り返して分枝を多くする。多湿に弱いので乾燥気味に。[西東社発行「知りたい花の名前がわかる花の事典」(金田初代・文、金田洋一郎・写真)より]

一関市千厩町清田のペチュニア/ツクバネアサガオ 2015年8月28日(金)

2015年09月02日 | 植物図鑑

2015年8月28日(金)、一関市千厩町清田字峠下の国道284号線沿い、室根町との境にある焼肉・喫茶店「ヒルトップ(HILL TOP)」の建物の出入口の前に沢山展示されている鉢植えのペチュニア(ツクバネアサガオ)が、白色の花を沢山咲かせていました。

http://www.hilltop8929.jp/hpgen/HPB/shop/shopguide.html [炭焼ステーキのヒルトップとドライフラワー工房]

ナス科 ペチュニア(ツクバネアサガオ)属 Petunia:南アメリカに約33種、メキシコに2種分布する一年草または多年草。全体に粘毛があり、茎は直立または匍匐する。葉は全縁ときに小型。花は上部の葉腋から花柄を伸ばし、1花をつける。花は漏斗状または高盆形で紫紅色または白色、ときに紫桃色となり、萼は5深裂。

ペチュニア ナス科 ペチュニア(ツクバネアサガオ)属 Petunia×hybrida

同属のアキシラリス P.axillaris、ビオラセア、インフラータ P.inflataなどの種間交雑で生まれた園芸品種の総称。多様な花色、形態、性状をもち、夏の花壇及び鉢花として重要になっている。花の大きさと萼片などの形態から、花径5~6㎝の小輪多花性のマルチフローラ系と、花径7~8㎝以上のグランディフローラ系に2大別される。花形は一重咲きと八重咲き、花冠の弁形には丸弁と波状弁の区別がある。花色は緋赤、桃、鮭、青、淡青、紫、白、黄などの単色にストライブの入る絞り咲き、スター咲き、複色、覆輪、放射状に濃色の脈がはしるベインなど多様。サフィニアは本種の系統。

園芸品種’ジャイアント・ビクトリア’、’ハミング・ホワイト’、サフィニアには’ボンフリー’、’ブルー・ベイン’、’ピンク・ミニ’、’パープル・ウェーブ’などがある。また、最近の品種はアーリー・モーンにはじまる中心が白くなるモーン・タイプが多い。花期:3、4~10月。栽培:生産では秋播きしてフレームで越冬させ、3、4月に開花。春花壇に利用される。普通は4~6月に播種し、60~70日で開花する。生育適温15℃以上、発芽適温25℃。繁殖は実生、挿し木。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

 


一関市千厩町清田のペチュニア/ツクバネアサガオ 2015年8月28日(金)

2015年09月02日 | 植物図鑑

2015年8月28日(金)、一関市千厩町清田字峠下の国道284号線沿い、室根町との境にある焼肉・喫茶店「ヒルトップ(HILL TOP)」の建物の出入口の前に沢山展示されている鉢植えのペチュニア(ツクバネアサガオ)が、ピンク色の花を沢山咲かせていました。http://www.hilltop8929.jp/hpgen/HPB/shop/shopguide.html [炭焼ステーキのヒルトップとドライフラワー工房]

ペチュニア ナス科 ペチュニア属 Petunia hybrida

 ブラジル南部とアルゼンチン原産の多年草。現在栽培されているのは幾つかの種の交雑によってできた園芸種ツクバネアサガオともいう。春播きの一年草として育て、初夏から夏にかけての花壇や公園などを彩るが、花は雨に弱く傷みやすいのが欠点。茎や葉には軟毛があり、べたつく感じがある。花は漏斗形で、大形のものは縁が波状になる品種が多く、八重咲きもある。花の色はピンク、赤、紫、青、白などがあり、斑入りのものもある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]