peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町長坂のルドベキア・トリロバ ’タカオ’ 2015年9月12日(土)

2015年09月13日 | 植物図鑑

 2015年9月12日(土)、一関市東山町長坂字町の県道19号線(今泉街道・バイパス)沿いに作られている大きな花壇に植栽されているルドベキア・トリロバ ’タカオ’が、黒褐色の筒状花と黄色い舌状花のコントラストが素晴らしい花を沢山咲かせていました。

 ルドベキア・トリロバ ’タカオ’ キク科 ルドベキア属 Rudbeckia triloba

北アメリカ原産の耐寒性宿根草。草丈は60~100㎝になる。小輪多花性。花径は4~6㎝。辺花が濃黄色、心花が黒褐色のコントラストが印象的花期:7~10月。

育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。過湿を嫌うが、暑さや寒さに強く丈夫で育てやすい。倒伏防止に支柱を立て、花がら摘みをする。花後に株元の芽を残して刈り取る。[講談社発行「花を調べる花を使う四季の花色大図鑑」より]

https://minhana.net/wiki/%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%99%E3%82%AD%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%AD%E3%83%90 [ルドベキア・トリロバ:みんなの花図鑑]

http://sodatekata.net/flowers/page/295.html [ルドベキア・タカオの育て方]

 http://www.azami.sakura.ne.jp/hana/f1/ra-gyo/rudobekia-takao.htm [ルドベキア・タカオ(流通名)/ルドベキア・トリロバ] 


一関市東山町長坂のフサフジウツギ(房藤空木)/ブッドレア ・白花 2015年9月12日(土)

2015年09月13日 | 植物図鑑

2015年9月12日(土)、一関市東山町長坂字町の県道19号線(今泉街道・バイパス)沿いに作られている大きな花壇の端に植栽されているフサフジウツギ(房藤空木)/ブッドレアが、香りのよい白い花を沢山咲かせていました。

フサフジウツギ(房藤空木)/ブッドレア フジウツギ科 ブッドレア(フジウツギ)属 Buddleja davidii

中国原産の落葉低木。日本には明治中期に入り、今は属名のブッドレアという名で広く栽培されている。野生化しているものもある。高さは1~5mになり、葉は長さ10~20㎝の披針形~楕円形で、裏面には灰白色の毛が密生している。花期は7~10月。香りのよい花が長さ20㎝ほどの穂をつくって多数咲く。花は長さ約1㎝の筒状。園芸品種が多く、花色は白、紅、紫、淡紫、紅紫色など多彩。ブッドレア属の花は香りの高いものが多く、チョウ(蝶)がよく寄ってくるが、フジウツギ、ウラジロフジウツギなどは有毒。日がよく当たり、水はけのよい所を好む。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&講談社発行「野の花・街の花」より]