2018年3月30日(金)、一関市花泉町の「花と泉の公園」に行ってきました。風が少し強かったものの上々の天気でした。この公園の「ベゴニア館」の観賞温室に、花を咲かせた鉢植えのカンガルーポーが数か所に展示されていました。
カンガルーポー ハエモドルム科 アニゴザントス属 Anigozanthos Hybrids
オーストラリア原産の半耐寒性宿根草。草丈:40~100㎝。花序高:10㎝。花色:ピンク、赤、橙、黄、白。開花期:3~6月。
特徴:筒状の花の尖端が6つに割れ、カンガルーの足のよう。育て方:鉢花で流通。日なたと水はけの良い用土を好む。春~秋は戸外に置く。花後、花茎を切る。高温多湿を嫌うので夏は風通しの良い半日蔭に。冬は室内で5℃以上を保つ。[講談社発行「花を調べる 花を使う・四季の花色大図鑑」より]