2018年4月14日(土)、いちのせき健康の森(一関市厳美町字祭畤251番地)主催の「平成30年度自然観察会・ミズバショウをみよう」(9:30~12:00、参加費:中学生以上・75円=温泉入浴料を含む)に参加しました。前日までの雨降りの予報と違って、「降水量0パーセント」になり、風も無くて助かりました。
受付のあるロビーで開会を待っている間、展示物などを撮って歩きました。花を付けたブナ(山毛欅)の枝が展示されていました。
ブナ(橅/山毛欅)ブナ科 ブナ属 Fagus crenata
山地に生える落葉高木。大きいものは高さ30mほどになり、樹皮は白っぽい。葉は互生し、長さ5~8㎝の卵形で、やや厚く、表面は濃緑色。側脈は7~11対。花期は5月。葉が開くのと同時に開花する。雌雄同株。雄花は丸く集まり、長い柄の先に垂れ下がってつく。雌花は上向きに2個ずつ付く。雌花穂には線形の長い鱗片が密生し、柔らかなイガのように見える。花柱は淡紅色。分布:北海道(渡島半島)~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f2ac4550a31ab275f3ed6170fc45ee64 [peaの植物図鑑:ブナ]