peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市「東山町役場」の桜・ソメイヨシノ(染井吉野)2018年4月9日(月)

2018年04月09日 | 植物図鑑

2018年4月9日(月)、一関市東山町役場(一関市役所東山町支所)前に植栽されている桜・ソメイヨシノ(染井吉野)が開花したのではないかと思って行ってみましたが、明日にも開花しそうな状態ながら、まだ開花していませんでした。でも、4/14(土)~4/15(日)辺りには満開になりそうです。

 


一関市東山町「柴宿団地」のヒュウガミズキ(日向水木)2018年4月9日(月)

2018年04月09日 | 植物図鑑

2018年4月9日(月)、一関市東山町「柴宿団地」と呼ばれている住宅団地の民家の庭に植栽されているヒュウガミズキ(日向水木)が、淡黄色の花を沢山咲かせていました。

ヒュウガミズキ(日向水木)マンサク科 トサミズキ属 Corylopsis pauciflora

高さ2~3mになる落葉低木は長さ2~5㎝の卵形で裏面は有毛。3~4月、長さ約2㎝の短い穂状花序に黄色の花が1~3個咲く。花弁は5個で長さ8~9㎜の倒卵状楕円形。雄しべは花弁より少し短い。黄赤色蒴果はトサミズキより小さい。用途:庭木、公園樹、盆栽、花材。分布:本州(石川・福井・岐阜・兵庫県、京都府)、四国(高知県)、九州(宮崎県)、台湾。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/7043da21fdcf4961ba4986086fac3c0c [peaの植物図鑑:一関市東山町「柴宿団地」のヒュウガミズキ(日向水木)2017年4月22日(土)]

http://www.tbg.kahaku.go.jp/recommend/illustrated/result.php?name=%E3%83%92%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%82%AD[ヒュウガミズキ:おすすめコンテンツ:植物図鑑:筑波実験植物園]

http://www.hana300.com/hyugam.html [日向水木(ヒュウガミズキ):季節の花300]


一関市東山町「館山公園」のキヅタ(木蔦) 2018年4月7日(土)

2018年04月09日 | 植物図鑑

2018年4月7日(土)、妻が「一関市営松川住宅」一関市東山町松川字台)に住む古くからの知人に会いに行くというので一緒に行きました。妻が知人と話をしている間、近くにある「館山公園」を散策して草花などの写真を撮りました。期待していた「オオイヌノフグリ」は、どうしたのか全然見つかりませんでした。また、群生したヒメオドリコソウ(姫踊子草)が、花を咲かせていましたが、どうしてなのかこの一帯だけにしか見られませんでした。そして、ツクシ(土筆)ですが、これもまた別の場所では見かけませんでした。

最上部に植栽されているエドヒガン(江戸彼岸)と思われる桜の木が、花を沢山咲かせていました。また、散策路の傍に生えている大木のてっぺんまで這い登ったキヅタ(木蔦)が、果実を沢山つけていました。

キヅタ(木蔦)ウコギ科 ヘデラ(キヅタ)属 Hedera rhombea

山野に生える常緑のつる性木本。常緑なので「フユヅタ(冬蔦)」の名もある。茎から多数

の気根を出して木や岩などに這いのぼる。葉は互生し、長さ3~6cmの菱形状卵形で、表面

若い枝の葉3~5つに切れ込む。花期10~11月。黄緑色の小さな花が直

径3cmほどのボール状に集ま花は直径4mmほど。果実は直径6~7mmの球形

に黒く熟す。 キヅタの仲間は、実生では時間がかかるので挿し木で増やす。
 分布:北海道(南部)~沖縄 。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/8b09fccc3850885c03f029f1d20b9d60 [peaの植物図鑑:一関市東山町長坂のキヅタ(木蔦)2008年1月4日]