2018年4月19日(木)、一関市東山地域交流センター(一関市東山市民センター、一関市立東山図書館)に行きました。周辺に植栽されている桜・ソメイヨシノ(染井吉野)が、ほぼ満開になっていました。
サクラ(桜)・ソメイヨシノ(染井吉野)バラ科 サクラ属 Prunus×yedoensis Matsumura
特徴:公園や緑地に植えられている落葉高木。幹は直立し、よく横に枝分かれして、高さ8~12m、胸高直径50~80㎝になる。若い枝や葉の裏面、葉柄などに軟毛がある。葉は柄があり互生する。葉身は倒卵状楕円形で、縁に2重の鋸歯があり、葉柄と葉身との接点に蜜腺がある。花は4~5月に咲き、葉が出る前に枝全体に付く。花弁は5枚で淡紅白色。
オオシマザクラとエドヒガンの雑種といわれ、桜の代表的な種類である。江戸時代の末、東京の染井村の植木屋が吉野桜という名で売ったのが始まりといわれている。盛岡市の高松池公園や岩手公園のサクラはソメイヨシノで、4月下順に見事な花を付ける。[岩手日報社発行「岩手の樹木百科」岩手大学教授・菅原亀悦 編著」より]
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/dbedbffb5d02251efdc485393cb84e80 [peaの植物図鑑:一関市東山町役場の桜・染井吉野 2017年4月18日(火)]
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f613e7d204b952bd64f2f20d9ca77c47 [peaの植物図鑑:北上展勝地の桜・ソメイヨシノ(染井吉野)]
https://minhana.net/wiki/ソメイヨシノ[ソメイヨシノ(染井吉野):みんなの花図鑑]