2018年4月3日(火)、北上市和賀町藤根にある「ざぜん草の里」に行って来ました。今年は、例年に比べて行くのが遅かったため、葉を伸ばしているものが多くみられました。
ザゼンソウ(座禅草)サトイモ科 ザゼンソウ属 Symplocarpus renifolius
花の頃の姿が、色も形も達磨大師が座禅を組む姿にそっくりなのでこの名がついた。
湿地に生える多年草。花期は3~5月で、ミズバショウ(水芭蕉)より少し早い。花
穂は暗紫褐色の仏炎苞にすっぽりと包まれている。仏炎苞は長さ10~20㎝で、花に
は悪臭がある。葉は花のあと伸び、直径30~40㎝のほぼ円形。分布:北海道、本州。
[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
http://www.uchinome.jp/nature/plant/plant8.html [北上市稲葉湿原・ザゼンソウ]
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/3/13/9785 [冬を割り、春の息吹、北上、ザゼンソウ咲く:岩手日報 2018/03/13]
https://www.iwanichi.co.jp/2018/02/28/161068/ [春を呼ぶザゼンソウ 多彩な催しで里開き:来月4日(北上)]