peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのヘディキウム・ティルシフォルメ 2013年10月26日(土)

2013年10月26日 | 植物図鑑

P1020170a

P1020171a

P1020164a

P1020165a

P1010952a

P1010963a

P1010965a

P1010986a

2013年10月26日(土)、岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。本館(管理棟)の前庭で岩手県立農業大学校の「農大祭」(下のポスター)が行われていましたが、時間がないので、そちらは見ないで「花の館」温室内だけ見て帰ってきました。

P1010994a

P1020019a

P1020080a

(上と下)「花の館」温室の「亜熱帯温室」エリアには、様々な亜熱帯植物が植栽展示されていましたが、それらの中にヘディキウム・ティルシフォルメという名の植物が白い花を数個咲かせていました。今まで何度も見学したエリアですが、この植物の花を見るのは初めてのような気がします。

P1020172a

P1020174a

P1020163a

P1020166a

P1020168a

P1020167a

ヘディキウム・ティルシフォルメ ショウガ科 シュクシャ(ヘディキウム)属 Hedychium thyrsiforme

http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-956 [ヘディキウムの育て方:みんなの趣味の園芸:育て方がわかる植物図鑑]

http://44876950.at.webry.info/201209/article_11.html [ヘディキウム2種 学芸員の独り言:ウェブリブログ]


岩手県立花きセンターのトリトマ 2013年10月19日(土)

2013年10月26日 | 植物図鑑

P1000866a

P1000868a

P1000869a

P1000864a

2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇だけしか見られませんでした。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)]

P1000796a

(上と下)[花の館」温室エリアの駐車場に車を駐め、近くのトイレで用を済ませて (下)の連絡通路を歩いて本館(管理棟)・「研修温室」エリアに向かいました。

P1000793a

P1000797a

(下)本館(管理棟)

P1000939a

(下2つ)本館(管理棟)の近くにある研修温室(西側から見た建物)

P1000947a

P1000946a

(下)研修温室の西北側には「木枠エリア」と呼ばれている花壇が作られており、トリトマなどが植栽展示されていました。

花きセンターのホームページの「花みごろ」には、下記の通り記載されています。

トリトマ(ユリ科):耐寒性多年草です。遠くから見てもこの花色がとても目立ちます。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/migoro.html [花きセンター花みごろ(2013年10月17日現在)]

 さらに西北側にはシクラメンなどを栽培している温室があります。

P1000857a

P1000908a

P1000862a

P1000863a

P1000865a

P1000870a

P1000871a

トリトマ ユリ(ツルボラン)科        属 Kniphofia Hybrids

別名:トーチリリー、シャグマユリ。南アフリカ原産の耐寒性多年草。草丈は80~100㎝、花序高は10~15㎝。長い花茎の先に筒状の花が下向きにつき、穂になって咲きます。品種は多く、大型、小型、冬咲きもあります。オオトリトマはつぼみのときは赤く、開花すると黄色になり、2色に見えます。ヒメトリトマはつぼみのときはオレンジで、開くと黄色になります。花期:5~11月。

栽培管理:日当たりと水はけのよい場所で育てます。暑さにも寒さにも強く丈夫で育てやすい。花後花茎を元から切り、枯れ葉や古葉を取り除き、風通しをよくする。植えっぱなしにできますが、3~4年に1度植え替えると花立ちがよくなります。植え付け株分け時期:3~4月、9~10月。[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」(金田初代・文、金田洋一郎・写真)&講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/9300c0ba7e5d7df868f94d4880a6ff4f [peaの植物図鑑:トリトマ/シャグマユリ 2005年11月9日]

 

岩手県立花きセンターのナナカマド(七竈)の真っ赤な実 2013年10月19日(土)

2013年10月25日 | 植物図鑑

P1000802a

P1000801a_2

P1000806a

P1000800a

P1000790a

2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇だけしか見られませんでした。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)]

P1000791a

(上と下)「花の館」温室エリアの駐車場に車を駐め、近くのトイレで用を済ませて

下の連絡通路を歩いて本館(管理棟)・「研修温室」エリアに向かいました。

P1000792a

P1000798a

(上)「本館(管理棟)・「研修温室」エリア」に入るとすぐの所に植栽されているナナカマド(七竈)の木が、真っ赤に熟した果実を沢山つけていました。「

(下)ナナカマド(七竈)については、下記のWebサイトに次の通り記載されています。

ナナカマド(七竈)バラ科:落葉性の高木で、秋になると実が真っ赤に熟すナナカマド。1カ月前には少し色付き始めていましたが、現在は綺麗な赤色になっています。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/migoro.html [花きセンター花みごろ(2013年10月17日現在)]

P1000799a

P1000804a

P1000803a

P1000805a

ナナカマド(七竈) バラ科 ナナカマド属 Sorbus commixta

山地から亜高山に生える落葉高木。寒い地方では街路樹や庭木としても植えられている。高さは普通5~8mほどだが、10~15mになるものもある。樹皮は暗褐色で細長い皮目がある。葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉は4~8対あり、長さ3~7㎝の披針形~長楕円状披針形で薄く先は尖る。縁には浅く鋭い鋸歯があり、両面ともほとんど無毛。秋は紅葉が美しい。

5~7月、枝先に複散房花序を出し、直径6~10㎜の白い花を多数つける。花弁は円形で5個。雄しべは20個。花柱は3~4個。果実は直径5~8㎜の球形で、赤く熟す。分布:北海道、本州、四国、九州、アジア東北部。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41100324&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:紫波郡矢巾町のナナカマド(七竈)2012年9月30日(日)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42587733&blog_id=82331[peaの植物図鑑:一関市東山町のナナカマド(七竈)2013年5月20日(月)]


岩手県立花きセンターのゲンペイカズラ(源平葛) 2013年10月19日(土)

2013年10月25日 | 植物図鑑

P1010369a

P1010373a

P1010370a_2

P1010412a

2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇(「木枠エリア」)だけしか見られませんでした。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)]

P1010422a_2

P1010275a_2

P1010274a

P1010278a_2

(上と下)本館(管理棟)の近くにある「研修温室・中温区」には、地植えの樹木や鉢植えの植物が沢山展示されていますが、「中温区」を入り、右側(南西側)に進むとラン(蘭)などが植栽展示されている「高温区」があります。奥の方に鉢植えにされたゲンペイカズラ(源平葛)が白色のガク(萼)と薄赤紫色のガク(萼)を付けていました。

P1010312a_2

P1010367a

(上と下)「ゲンペイカズラ(クマツヅら科)」について、下記のWebサイトに次の通り記載されています。

 漢字で「源平葛」と表記します。花が咲き進むに連れて、白色のガクが薄赤紫に変化してきました。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/migoro/migoro-20130918.html [花きセンター花みごろ(2013年9月18日現在)]

P1010375a

P1010374a

P1010368a

ゲンペイクサギ(源平臭木) クマツヅラ科 クサギ(クレロデンドロン)属 Clerodendron thomsoniae

別名:ゲンペイカズラ(源平葛)。西アフリカ原産の常緑つる性木本。明治時代の中期に渡来し、観賞用に温室で栽培される。葉は対生し、楕円状卵形。縁は全縁で、主脈が隆起する。5~6月、枝先や葉腋から集散花序を出して、赤い花冠と白いガクとの対比が美しい花を開く。花冠は長さ約2㎝の筒形で、5深裂して平開する。雄しべ4個と雌しべ1個は花冠から長く突き出る。ガクは5深裂するが、裂片は開かず、鐘形の5角形。果実は球形で紫緑色に熟し、宿存するガクに包まれる。和名は、赤い花冠と白いガクを源平の旗にたとえたもの。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://yasashi.info/ku_00003.htm [ゲンペイカズラ(クレロデンドロン)とは:ヤサシイエンゲイ]

http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-252 [ゲンペイカズラの育て方:みんなの趣味の園芸:育て方がわかる植物図鑑]

http://happamisaki.jp-o.net/flower/k/genpeikazura.htm [ゲンペイカズラ源平葛)]

http://sodatekata.net/flowers/page/861.html [ゲンペイカズラの育て方:ガーデニング花図鑑]

http://futarinoyakata.my.coocan.jp/gardening-genpeikazura.html [ゲンペイカズラ(源平葛)]

http://www.youtube.com/watch?v=vUUHBBJAFzs [YouTube:源平葛(ゲンペイカズラ)の育て方・日常管理]


岩手県立花きセンターのピレア カディエレイ 2013年10月19日(土)

2013年10月24日 | 植物図鑑

P1010157a

P1010156a

P1010155a

P1010163a

P1010419a

2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇(「木枠エリア」)だけしか見られませんでした。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)]

 

P1010422a

P1010026_2

P1010025a

P1010275a

(上と下)本館(管理棟)の近くにある「研修温室・中温区」には、地植えの樹木や鉢植えの植物が沢山展示されていますが、「中温区」の真ん中ほどの所に地植えされているピレア カディエレイ(イラクサ科)という名の観葉植物がクリーム色の花を沢山咲かせていました。

P1010161a

(下)花きセンターのホームページに掲載されている研修温室「花みごろ」には、下記の通り記載されています。

ピレア カディエレイ(イラクサ科):ベトナムに分布する植物です。葉にアルミニウム塗料を塗ったような銀白色の斑があるのが特徴です。現在クリーム色の小さな花を咲かせています。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/migoro.html [花きセンター花みごろ(2013年10月17日現在]

P1010162a

P1010159a

P1010160a

P1010158a

ピレア・カディエレイ イラクサ科 ピレア(ミズ)属 Pilea cadierei

ピレア属 Pileaは、熱帯から亜熱帯に約400種が分布する一年草あるいは多年草で、半低木になるものもある。葉は対生し、3脈をもつ種類が多い。日本にもミズP.hamaoi、ヤマミズP.japonicaなどがある。

カディエレイは、ベトナム原産の常緑の多年草で、株立ち性で、高さが30cmほどになり、茎はよく分枝する。葉は卵形から長楕円形で、光沢のある鮮やかな緑色の地に銀白色の斑点が目立つ。和名:アサバソウ。観葉植物として栽培されるが、葉に銀白色の斑が入ることからアルミニウム・プランツaluminum plantとも呼ばれる。

セルピラケアP.serpyllaceaは、葉に大小2型があり、中央アメリカ原産。ヌンムラリーフォリアP.nummlariifoliaは、径2.5cmの葉をつけた茎がよく伸びる。品種には緑地に茶褐色の筋が入る’ムーン・バレー’cv.Moon Valleyや銀白色の斑が入る’シルバー・ツリー’cv.Silver treeがある。

管理:温暖多湿を好み、栽培は容易。温室で越冬させる。挿し木で殖やす。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」&下記Webサイトより]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41685093&blog_id=82331[peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのピレア・カディエレイ 岩手県立花きセンターのピレア・カディエレイ 2012年11月27日(火)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38895286&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのピレア・カディエレイ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36541155&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのピレア・カディエレイ/アサバソウ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=33335546&blog_id=82331 [[peaの植物図鑑:観葉植物ピレア・カディエレイ/アサバソウ]

http://1st.geocities.jp/hydro_c0/midori/pirea.html [ピレア・カディエレイ]

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-k/naiyou/pilea1.htm [ピレア・カディエレイ(米村花きコンサルタント事務所)]

http://www.coco-jungle.com/explanation/Pileacadierei.html [ピレア・カディエレイの管理について]

http://www.weblio.jp/content/%E3%83%94%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%A4 [ピレア・カディエレイとは:植物図鑑 Weblio辞書]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/pilea-cadierei.html [ピレア・カディエレイ]