2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇だけしか見られませんでした。
http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]
http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)]
(上と下)[花の館」温室エリアの駐車場に車を駐め、近くのトイレで用を済ませて
(下)の連絡通路を歩いて本館(管理棟)・「研修温室」エリアに向かいました。
(下)本館(管理棟)
(下2つ)本館(管理棟)の近くにある研修温室(西側から見た建物)
(下)研修温室の西北側には「木枠エリア」と呼ばれている花壇が作られており、トリトマなどが植栽展示されていました。
花きセンターのホームページの「花みごろ」には、下記の通り記載されています。
トリトマ(ユリ科):耐寒性多年草です。遠くから見てもこの花色がとても目立ちます。
http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/migoro.html [花きセンター花みごろ(2013年10月17日現在)]
さらに西北側にはシクラメンなどを栽培している温室があります。
トリトマ ユリ(ツルボラン)科 属 Kniphofia Hybrids
別名:トーチリリー、シャグマユリ。南アフリカ原産の耐寒性多年草。草丈は80~100㎝、花序高は10~15㎝。長い花茎の先に筒状の花が下向きにつき、穂になって咲きます。品種は多く、大型、小型、冬咲きもあります。オオトリトマはつぼみのときは赤く、開花すると黄色になり、2色に見えます。ヒメトリトマはつぼみのときはオレンジで、開くと黄色になります。花期:5~11月。
栽培管理:日当たりと水はけのよい場所で育てます。暑さにも寒さにも強く丈夫で育てやすい。花後花茎を元から切り、枯れ葉や古葉を取り除き、風通しをよくする。植えっぱなしにできますが、3~4年に1度植え替えると花立ちがよくなります。植え付け株分け時期:3~4月、9~10月。[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」(金田初代・文、金田洋一郎・写真)&講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/9300c0ba7e5d7df868f94d4880a6ff4f [peaの植物図鑑:トリトマ/シャグマユリ 2005年11月9日]