今日はバレンタインデーなので、「音楽教育」について語るのは不粋かと思い、
急遽お題を変更しました(^_^;)
…っていうより、「音楽教育」はいわば私の本業でありますので、夜な夜な酒を飲みつつ言いたい放題言う、いつもの調子というワケにもいかず、やっぱり身構えてしまうので、準備期間を儲けさせていただきたいと思います~。
(そういうワケで、2日間、ブランクができてしまったのでした)
でっ、バレンタインね。
今年はTakのインフルエンザと共に過ごします。それ以上何もいうことはありません( ̄_ ̄|||)
なので、思い出話でも…
私はかつて、「カレシ(夫も含む)」のいる時代が長く続いていました。別れてもまたすぐに次が現れるという恵まれた時代です。特にモテていたワケではなく、受容と供給のバランスがうまい具合に取れていたとでもいうのでしょうか。
そして、毎年のバレンタインデー商戦が始まると、「今年はどんなチョコを買おうかな…」と、うきうきしたものでした。
しか~し!そんな時代もやがて終焉を迎えて、氷河期に突入します…って、そりゃオーバーですが、、、
ある氷河期のバレンタインデーのこと、バンドのメンバーの男の子に、うちにPCのレッスンをしに来て貰うことになりました。
私は義理チョコってものを殆どあげたことがありません。
職業柄、「会社」に出勤して男性社員とかかわるような状況ではなかったので。
しかし、さすがにバレンタインデーだから、レッスンのお礼はチョコレートだろう…ということで、職場の特設コーナーで期間限定販売していたとってもおいし~い生チョコを買って、うきうきしていました。メーカーは今ど忘れしてますが、石畳のようなヤツです。う~ん(-_-;)、都内でも限られたところでしか手に入らない、ホントに美味しいチョコなのです。
で、PCのレッスンに来てくれたメンバーに、チョコをあげたところ、彼は開けようとしないので、「開けてよ、一緒に食べようよぉ~」と迫りました。バレンタインに相手がいなくて二人でチョコを食べるバンドのメンバー同士…さびし~~!!
そして、2、3個ずつ食べたところで、彼は残りのチョコを持って帰ってしまいました… 「えっ、持って帰るの?!」
彼にあげたんだから、チョコは彼のもので、それを持って帰るのは当たり前。
なのですが、私は、この時初めて気がついた! 実は、これまで歴代のカレシにあげていたチョコレートは、半分以上、自分が食べていたのだった! 「カレシがチョコレートを持って帰る」というシチュエーションはこれまでなかった!
一緒に暮らしているか、そうでなくても、一緒に食事をして、一緒にチョコレートを食べるのは私の部屋か…
「あなたにあげたチョコだけど、一緒に食べたいから置いて帰ってね」なんて口に出していったことはありませんが、これが二人の暗黙の了解、、、ってのをずーっとやってきたのでした。やっぱりなんて恵まれていたんだろう…
「ねぇ~ちょっとぉ~そのチョコ、半分置いてってくんない?」
…なんて、一瞬心に過っても、さっすがに言えないよなぁ~。
もし言ってたら、、、
「いいよ、全部置いていくよ」
なんていう、さむぅ~いことになっていたかもね(^_^;)
急遽お題を変更しました(^_^;)
…っていうより、「音楽教育」はいわば私の本業でありますので、夜な夜な酒を飲みつつ言いたい放題言う、いつもの調子というワケにもいかず、やっぱり身構えてしまうので、準備期間を儲けさせていただきたいと思います~。
(そういうワケで、2日間、ブランクができてしまったのでした)
でっ、バレンタインね。
今年はTakのインフルエンザと共に過ごします。それ以上何もいうことはありません( ̄_ ̄|||)
なので、思い出話でも…
私はかつて、「カレシ(夫も含む)」のいる時代が長く続いていました。別れてもまたすぐに次が現れるという恵まれた時代です。特にモテていたワケではなく、受容と供給のバランスがうまい具合に取れていたとでもいうのでしょうか。
そして、毎年のバレンタインデー商戦が始まると、「今年はどんなチョコを買おうかな…」と、うきうきしたものでした。
しか~し!そんな時代もやがて終焉を迎えて、氷河期に突入します…って、そりゃオーバーですが、、、
ある氷河期のバレンタインデーのこと、バンドのメンバーの男の子に、うちにPCのレッスンをしに来て貰うことになりました。
私は義理チョコってものを殆どあげたことがありません。
職業柄、「会社」に出勤して男性社員とかかわるような状況ではなかったので。
しかし、さすがにバレンタインデーだから、レッスンのお礼はチョコレートだろう…ということで、職場の特設コーナーで期間限定販売していたとってもおいし~い生チョコを買って、うきうきしていました。メーカーは今ど忘れしてますが、石畳のようなヤツです。う~ん(-_-;)、都内でも限られたところでしか手に入らない、ホントに美味しいチョコなのです。
で、PCのレッスンに来てくれたメンバーに、チョコをあげたところ、彼は開けようとしないので、「開けてよ、一緒に食べようよぉ~」と迫りました。バレンタインに相手がいなくて二人でチョコを食べるバンドのメンバー同士…さびし~~!!
そして、2、3個ずつ食べたところで、彼は残りのチョコを持って帰ってしまいました… 「えっ、持って帰るの?!」
彼にあげたんだから、チョコは彼のもので、それを持って帰るのは当たり前。
なのですが、私は、この時初めて気がついた! 実は、これまで歴代のカレシにあげていたチョコレートは、半分以上、自分が食べていたのだった! 「カレシがチョコレートを持って帰る」というシチュエーションはこれまでなかった!
一緒に暮らしているか、そうでなくても、一緒に食事をして、一緒にチョコレートを食べるのは私の部屋か…
「あなたにあげたチョコだけど、一緒に食べたいから置いて帰ってね」なんて口に出していったことはありませんが、これが二人の暗黙の了解、、、ってのをずーっとやってきたのでした。やっぱりなんて恵まれていたんだろう…
「ねぇ~ちょっとぉ~そのチョコ、半分置いてってくんない?」
…なんて、一瞬心に過っても、さっすがに言えないよなぁ~。
もし言ってたら、、、
「いいよ、全部置いていくよ」
なんていう、さむぅ~いことになっていたかもね(^_^;)