WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

おでんと豆乳鍋と毛ガニ♪

2005-09-12 | 美味礼讃
拡張型心筋症で心臓移植をするために募金活動をしている「羽純さんを救う会」のHPが立ち上がりました。
ウェブ担当の方に御協力させていただきたい旨連絡しました。
私のできることはとても小さなことだと思いますが、目標達成に向けて私も参加させていただくことにしました。
早速、昨日、そのことを、仕事絡みでフラミンゴかずみちゃんと会ったときにしたら、涙ぐみながら、募金を下さいました。そして、彼女はお父さまにも話して下さり、賛同して下さったお父さまからも募金をいただきました。
「羽純ちゃんの命のために」といって、初めていただいた募金。
ものすごく嬉しかった。感動しました。お金を手にして、こんな気持ちになったのは初めてでした。この初心を忘れずにいたいと思います。
みなさん、どうか力を貸してください。お願いします。


               

さて、いよいよ収穫の秋、味覚の秋、食欲の秋…

金曜日は「おでん」
土曜日は「豆乳鍋」
日曜日は「毛ガニ」

goo のブログは、1回1画像しかダメなのよ、どうするんだいっ!

金曜日は、おでん屋「おかめ」で久々のお友達と会いました。
大好きだったここのお店。5年以上ぶりで行ったのに、なーんにも変わってない。
おでんの前に、「鮃の薄造り」「あんきも」「〆鯖」をオーダー。
おでん屋さんというより、懐石小料理??…ってカンジで、ここの魚は感動のウマさ!! 魚にはわりとうるさいTAKAMIですが、もう、これだけでもHAPPY~!!
グレードめちゃくちゃ高いと思います。
おでんは、「東京風」。だしが澄みきっている。
おでんダネたちは、気持ちよさそう~に、ゆるゆるとお風呂に入っているカンジ。
私の郷里香川のおでんは、だしが醤油色。ぐずぐずに壊れる一歩手前状態です。
牛筋とかもワイルドに入ってるので、ギトギト状態。これはこれで、いいのです。
ウマイんです。
でも、「おかめ」のおでんは、追求する方向性が全然違う。
出汁のなかに気持ちよ~~くつかっていたタネたちが、お皿に乗せられて、
「さっ、食べごろよ、どうぞ召し上がれ♪」ってな感じ。
高貴な方がたが、飾り気なく惜しみなく、お皿に盛られるんです~

「おかめ」「おでん」「東北沢」などで検索すると、いーっぱい出てきますよ~。

土曜日「豆乳鍋」
前回、「八かく庵」の真似して、最後に鍋で豆腐をつくろうとして失敗したので、
今度こそ…と、雪辱戦??
鍋の豆乳は出汁でうすめず、そのまんま。
決して沸騰させず、これまた、沸騰ギリギリ「おふろ」状態。
これで薄切りのエビ、ホタテ、豚肉、ピーラーで剥いた大根、水菜…などなど、
「煮る」というより、「あたためる」。
ゆるゆると火を通すのです。
そして、、、ゆっくりいただいた後に、肉、魚、野菜の出汁をたっぷり蓄えた豆乳に、にがりを入れて蓋をして15分…
やったぁ~~!!
大成功!
これを、あらかじめ炊いておいた、桜えびとお豆のごはんにかけて食べるのです…
ああ…至福。
これにて、無事すべて「完了」
しかし、一部男子の間には、「かったるい、待ち切れない、はやくメシに到達しろ」という影の声あり。
「あなたは品がないのよ」と言ってやりました(^_^;)


毛ガニ編はまたあした(#^_^#)
写真は」「おかめ」のマスター。Takが撮りました。


Comments (4)
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