WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

ヤマハその後

2005-09-17 | アーティスト魂
久々に、Takのヤマハの進行状況を書こうと思います。
今、やっと右手の全部の指を使って、ドレミファソを弾いているという段階で、5月から4ヵ月経ってこの状態っていうのは、ピアノのレッスンと比べるとかなりのんびりです。
それなのに、Takは全然練習しないので、これでもあっぷあっぷ状態。
マズイ。
練習させなければ( ̄_ ̄|||)
ヤマハ幼児科は、弾くだけでなく、歌ったり、ドレミの音や和音を聞き取ったり、総合的な音感を養うことを目指いているし、私自身も、Takが「メロディーがドレミで聞こえる、ハーモニーの和音がわかる」子供になったらいいな…という感じなので、あまり「弾く」ことにはこだわってはいないのですが、しかし、今からコレではマズイ!
手がとっても小さいTakにとって、鍵盤のドレミファソを弾くには、一生懸命指を広げなくてはいけなくて、ついつい指を1本抜かしてしまって、ファあたりが小指になって、ソを弾く指がなくなってしまって、癇癪をおこす…(-_-;)
ちょっと練習すればすぐにできるのに、「もうやだ!できない!」
あ~~こんなところに壁があるのか。
五線に音符のたまを書くという作業も超苦手だし…

それはそうと、Takのクラスの先生は、「歌詞」の内容に踏み込んだり、「感情」をとても大切にしたレッスンをしているように思います。手法も20年前とは、当たり前ですが少しずつ変わっていて、「ドレミ」で歌うメロディーが、無機的な音の羅列でないことを身体で感じ取れることを狙っているのだなあというのがわかります。相変わらず、生徒たちは、なかなか集中しなくて、Takを筆頭としてうるさいですが…

「楽譜を見て、間違えないよう、止まらないで最後まで弾く」という以前に「ドレミファソ」と、音が上昇していくときのなにかがふくらむ感じ、「ドミソ」と、跳躍しているときの、楽しく弾んだ感じ…など、すべての音には心があるよ、それが音楽なんだということを、体験できるようになってるなあ、、、と、感心しました。

よかったよかった。
やっと方向性が見えてきたような気がします。



募金総額が、やっと1000万を超えました。まだまだですが、勢いを感じます。このままどんどん波が広がっていってくれることを願います。
羽純さんは、シアトルのメディカルセンターに無事到着していらっしゃいます。
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする