WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「パンツみえてるぞ!」

2005-09-15 | よしなしごと
今日、仕事の帰り、駅から自宅までの道を歩いている途中、勤務中、作業中であろう中年のオッサン2人組が、自転車に乗った20代らしき女の子に向かってこんなこと言いました。
一瞬ギョッとしたんだけど、その女の子は、「は~~い!」って言って、ジーンズのウェスト(背中)からはみ出しているのであろう「パンツ」をジーンズの中にもにょもにょ!ってひっこめて、ネコジャラシの茂る鋪道を爽やかに走り去っていったのでした。
私は後ろから歩いていたので、女の子の顔とか、全くわからないけど、背中に手を回してパンツをもにょもにょした後、Tシャツをひっぱり降ろしながら片手で自転車を漕いでいった後ろ姿…いいな~~

どうやらこの人たちは、通りすがりの他人同士じゃなくて、なんだかちょっとした知り合いのよう…でした。
ホントにとっても、あまりにも爽やかで気持ちよかったので、本日のお題にしました。
女の子の「は~い!!」もよかったけど、オッサンたちの「パンツみえてるぞ」も、
なんかカワイかったなあ~~

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毛ガニそして秋刀魚

2005-09-13 | よしなしごと
日曜日「毛ガニ」
1杯300円という毛ガニをいただきました。
え~~っ! 毛ガニって、そんなに安いものだったっけ??
だいたい、自分で買ったことなんか、殆どありません。北海道のお土産に送っていただいたり、自分でも産直のを注文したこともあるような気がするけど、めったにそんな高級なモノ、買わないもんね。
大きなお鍋で、2杯いっぺんに蒸しましたが、これでよかったの??
どなたか、毛ガニの正しい食べ方、教えてください。
あっ、もちろん、蒸した毛ガニは、そのまま胃袋へ直行!
もちろんウマかった!Takも私も無言でむさぼり食らいました。

月曜日「秋刀魚」
日曜日は「目黒の秋刀魚祭り」で、焼きたての秋刀魚に徳島のすだちを絞って、食べられる(タダ!)ということで、行こうとしたけど、午後からの大雨で敢え無く断念。無念を晴すため、今日は家で秋刀魚を焼きました。
もちろん、大根おろし、徳島のすだちも、準備万端!
あ~~ウマイ…
焼酎大根汁割りとともにいただきました~(#^_^#)

もう秋だ…
そして、18日は十五夜。いよいよ秋本番の始まり。
夏の名残りを惜しむ間もなく、秋はどんどん深まっていくのですねー

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おでんと豆乳鍋と毛ガニ♪

2005-09-12 | 美味礼讃
拡張型心筋症で心臓移植をするために募金活動をしている「羽純さんを救う会」のHPが立ち上がりました。
ウェブ担当の方に御協力させていただきたい旨連絡しました。
私のできることはとても小さなことだと思いますが、目標達成に向けて私も参加させていただくことにしました。
早速、昨日、そのことを、仕事絡みでフラミンゴかずみちゃんと会ったときにしたら、涙ぐみながら、募金を下さいました。そして、彼女はお父さまにも話して下さり、賛同して下さったお父さまからも募金をいただきました。
「羽純ちゃんの命のために」といって、初めていただいた募金。
ものすごく嬉しかった。感動しました。お金を手にして、こんな気持ちになったのは初めてでした。この初心を忘れずにいたいと思います。
みなさん、どうか力を貸してください。お願いします。


               

さて、いよいよ収穫の秋、味覚の秋、食欲の秋…

金曜日は「おでん」
土曜日は「豆乳鍋」
日曜日は「毛ガニ」

goo のブログは、1回1画像しかダメなのよ、どうするんだいっ!

金曜日は、おでん屋「おかめ」で久々のお友達と会いました。
大好きだったここのお店。5年以上ぶりで行ったのに、なーんにも変わってない。
おでんの前に、「鮃の薄造り」「あんきも」「〆鯖」をオーダー。
おでん屋さんというより、懐石小料理??…ってカンジで、ここの魚は感動のウマさ!! 魚にはわりとうるさいTAKAMIですが、もう、これだけでもHAPPY~!!
グレードめちゃくちゃ高いと思います。
おでんは、「東京風」。だしが澄みきっている。
おでんダネたちは、気持ちよさそう~に、ゆるゆるとお風呂に入っているカンジ。
私の郷里香川のおでんは、だしが醤油色。ぐずぐずに壊れる一歩手前状態です。
牛筋とかもワイルドに入ってるので、ギトギト状態。これはこれで、いいのです。
ウマイんです。
でも、「おかめ」のおでんは、追求する方向性が全然違う。
出汁のなかに気持ちよ~~くつかっていたタネたちが、お皿に乗せられて、
「さっ、食べごろよ、どうぞ召し上がれ♪」ってな感じ。
高貴な方がたが、飾り気なく惜しみなく、お皿に盛られるんです~

「おかめ」「おでん」「東北沢」などで検索すると、いーっぱい出てきますよ~。

土曜日「豆乳鍋」
前回、「八かく庵」の真似して、最後に鍋で豆腐をつくろうとして失敗したので、
今度こそ…と、雪辱戦??
鍋の豆乳は出汁でうすめず、そのまんま。
決して沸騰させず、これまた、沸騰ギリギリ「おふろ」状態。
これで薄切りのエビ、ホタテ、豚肉、ピーラーで剥いた大根、水菜…などなど、
「煮る」というより、「あたためる」。
ゆるゆると火を通すのです。
そして、、、ゆっくりいただいた後に、肉、魚、野菜の出汁をたっぷり蓄えた豆乳に、にがりを入れて蓋をして15分…
やったぁ~~!!
大成功!
これを、あらかじめ炊いておいた、桜えびとお豆のごはんにかけて食べるのです…
ああ…至福。
これにて、無事すべて「完了」
しかし、一部男子の間には、「かったるい、待ち切れない、はやくメシに到達しろ」という影の声あり。
「あなたは品がないのよ」と言ってやりました(^_^;)


毛ガニ編はまたあした(#^_^#)
写真は」「おかめ」のマスター。Takが撮りました。


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悲しみをのりこえて

2005-09-11 | 人生妙なり
「拡張型心筋症」
これを、この夏、何度も検索して、ネット徘徊しました。
秋になって、ここで自分なりにようやく、自分の中にひとつ答えをみつけたような気がしています。

私のブログをずっと読んで下さっている方はご存じと思いますが、8月のLIVEに向けて新曲をつくっていましたが、テーマは「命」でした。もっと直接的には「愛する人の死」。夏の間じゅう、それについて考えていたような気がします。
そこへ、ゆりあさんを通じて「哲郎くんを救う会」を知り、「臓器移植」について、改めて考える機会をいただきました。
私は、移植医療については、「反対」では決してないのですが、どちらかというと慎重派とでもいうか… 移植技術だけが、人の死を悲しむ人間の感情を置き去りにして進んでいくことに、戸惑いを感じていたのです。
哲郎くんに「生きてほしい!」と思いました。人の子なら、人の親なら、当たり前のこと。それなのに、自分のブログで「募金のお願い」を大きな声で呼び掛けることに、躊躇しました。とても迷いました。
それには以前、国会で臓器移植法案の審議に多少なりともかかわった経緯もあり、それぞれの人の価値観、死生観、「命」に対する人それぞれの思いがあって、人の生き死にに関することに「こうしてください、お願いします」という自信がなかったのだと思います。
人の命を救うために「お願いします」ということが、間違っているワケないのです。
でも、そのとき私は、哲郎くん以外にも、移植でしか助からない人たちが大勢いることを思いました。助からなかった人の家族のことを思いました。

けれど、哲郎くんを失って、私は今、こんなふうに思います。

「すべての子供たちは、未来に向かって生きるべきだ。」

募金活動は、哲郎くんの命を明日に繋いでいくために始まって、こんなに広がって、目標額を達成したのです。それは輝かしい「成功」。
でも、間に合わなかった。
募金は目標額に達したのに、「生きるべき」哲郎くんは逝ってしまった。「生きてほしい」という願いは叶えられませんでした。
頑張った。彼も、みんなも。
彼の冥福を祈り、彼が残してくれた絆や大きな愛に感謝して、悲しみを昇華させること、それは素晴らしいことだけれど、それで終わりにしてはいけないという思いです。

生者必滅。死を受け入れることは大切なことだとよくわかっているつもりです。
でも、こんなにたくさんの人びとが、彼の命にかかわって、悲しみで彼を見送っている。
この「無念」を、次の命を救うことに繋いでいきたい思いです。
「命を救う」とは、おこがましい表現ですが、私達は募金を通して、自分達が命の尊さを認識する為に募金したのでなく、彼の命をつないでいくことを目標に、再び元気で学校に通うことを目指してきた。
それがどうして叶えられなかったのか。
本当に辛い気持ちを乗り越えて、では、どうしたら「拡張型心筋症」の子供を救うことができるのか、臓器移植で生きていける子供を死なせずにいられるのか。日本の臓器移植周辺の法律はどう改正するべきなのか、募金活動のあり方、募金以外にもっと高度な医療を受ける機会をつくる方策(政策)…
そんなことを真剣に考えて、ちいさな一歩からでも、これからの移植医療のために、すべての子供たちが自分の命を生きていけるために、道を切り開いていきたいという思いです。
それこそが、哲郎くんの尊い命を明日に繋いでいくことになるのではないでしょうか。

哲郎くんを救う会

羽純さんを救う会
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ご報告

2005-09-09 | よしなしごと
哲郎君が8日夜、亡くなったとの報告を、ゆりあさんからいただきました。
以前、哲郎君の心臓移植のための募金活動を、このブログでもお知らせさせていただきました。
哲郎くんを救う会の輪は、あっというまに広がり、募金は目標金額を達成し、哲郎君の渡欧の日程も決まっていた矢先の容態の急変だったとのことです。
残念で悲しくて、まだ私の中では気持ちの整理ができていません。

哲郎くんの御両親からのメッセージで、「哲郎は今も笑ったまま眠っています」とお書きになっていらっしゃいました。
亡くなってもなお笑顔で、残された人を救ってくれる哲郎君
ありがとう。

折しも、今、同じ病気で募金活動を始めたご家族がいます。
ママ友でブログ友達の、結沙ちゃんの御親戚です。


何をどう書いていいのやら、まだ全く整理ができず、混乱状態です、ごめんなさい。
明日からはまた、楽しいブログにしたいと思います。


哲郎くんを救う会

羽純さんを救う会の記事

結沙ちゃんのblog
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暑かった!!

2005-09-08 | よしなしごと
昨日カット&カラーした髪を、真面目にスタイリングして、出勤しました。
Takを保育園に車で送って帰ってきてか、らふつー徒歩20分の駅までの道を、小走り13分!
台風一過で暑いこと!! 
バッグの中には、500mlペットボトル2本。1kgの負荷ってことよ。ずっしり…
(職場でエビアンとか買うのはもったいないので、スーパーSAEKIのアルカリイオン水を持参するのよ)
これで日傘をさして、坂道を駆け上がり、駅に着いた頃には全身から汗が…
もちろん頭からも…( ̄_ ̄;)( ̄_ ̄|||)
あまりにも気持ち悪いので、頭ごとハンドタオルで汗拭き…
あ~あ、これで朝のスタイリングは水泡と帰す…(T_T)

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やっと髪切った!

2005-09-07 | よしなしごと
実は、髪を切るたびにナニゲ~~に写真を更新したりとかしてるんですが、今回は思いきってカラーにしてみました。期間限定です!
あのぅぅ~~ 断っておきますが、コレは、スタイリングした直後、にっこり笑って、芸能人ブリブリってカンジを狙って、10回ぐらいやり直して出来上がった「トリックアート」!?ですからね。実物をご存じの方は大いに笑ってやって下さいまし。
担当のサトウさん、「白糸台」駅前の、まーいってみれば東京都下のいなか~の美容室の店長さんでありますが、私にとっては、やっと出会えたmyスタイリストさんってカンジ。
なが~い間、私は自分のくせ毛と髪の太さと量の多さに悩まされまくってきました。
まず、伸ばせない!!
ですので、あらゆるショートのスタイルを制覇しています。
でっ、ここ2、3年、「スカスカに梳く」っていう手法がイイって事に気がついて、注文するんだけど、どの美容師さんもなかなかスカスカに梳いてくれないのよ。
「ここまでやるか!」っていうくらいにしてくんないとダメなのよね~

梳くだけじゃなく、今回は、長さも近年にしては相当短くしていただいて、つんつんに立てられるようになりました♪
明日から、ちゃんと毎朝スタイリングして出かけられるように、早起きしようっと!

でっ、腹筋ですが、やってますよぉ~
二日酔いの極致の日、2日だけサボりました。
「あとでやろう」と思っても、忘れてしまってダメでした。やっぱ、起きてすぐにやらなくては。
でも、まったく見たところなんの変化もありません(T_T)
まだ1ヵ月も経ってないし、、、hawkさんも腹筋で部分痩せはあり得ないとおっしゃってるし、別に、見た目の速効性を期待してのことではないのですが。
また、みなさまが忘れた頃に報告させていただきます(#^_^#)
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いただきものいっぱい

2005-09-05 | よしなしごと
今日、実は、やはり台風の影響の大雨だったので、ビーサンで仕事にいきました。
その帰り、調布パルコでフラミンゴDs.とランチすることに…
あまりにみすぼらしい私のビーサンが見るに耐えなかったようで、Ds.は「靴を買ってあげよう」と言い出しました。
ひっぇ~~( ̄_ ̄|||)これって喜んでいいの??
もちろん一時は謹んで辞退したのですが、ちょうど通りすがった靴コーナーに、ちょうど、かっわい~~いミュールがあって、「ほら、私はここよ♪半額よ」と私を呼ぶのですぅ~~。
でも、自分じゃこんな値段のミュール、絶対買わないもんね!
「そっか、だからTAKAMIさんは、いつも服のわりにかわいくない靴を履いてるのか」とまで言われてしまいました( ̄_ ̄;)( ̄_ ̄|||)
いや、安くてもかわいい靴はあるとは思うけど、私は足癖が悪くて、すぐボロボロになってしまうのよね~~~
Ds.ありがとう。大事に履くね。

ブログともだちのまきちゃんが、ご自分のブログに、まとめてイッキに買ったおようふくをずらずら~~っと並べて掲載してます。いいな~いいな~
私も思いっきり買い物したいよ。ずらずら~っと掲載したい!!
…カネがないので、む~り~。
私の場合、あってもまず最優先は「食べる」ことだからな。
でも、私、先月はお誕生月間だったこともあり、たっっっっくさんの嬉しいプレゼントをいただきまくったので、調子にのって一挙掲載!
このほかにも、シャンパン、お酒、ケーキ、クッキー、ビール券いっぱい、徳島のすだち、岡山のピオーネ、沖縄みやげ「ちんすこう」、愛地球博みやげ「ういろう」、鳥取みやげ「梨だんご」などなど、い~っぱいいっぱい愛をいただきました。
「友は財産」。あまりにもそのまんまです~~~
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二日酔いにうどん

2005-09-04 | 美味礼讃
小金井に「桝屋」という小さいうどん屋があります。
ここの鴨汁つけ麺がウマイ!
前日、いい気になって焼酎を飲みまくった私は、かなりの二日酔いで、昼近くまで起きられませんでした~( ̄_ ̄|||)
食欲もなし。
でも、父親のところに預けてるTakを引き取りにいかなくちゃいけないので、どよどよの頭と身体をむりやり起こさねば。
あ~、うどんなら食べられるかなあ~~、今日は久々に桝屋のうどんが食べたいな~…と思っていると、すごいタイミングでTakの父親からTEL。
「早く迎えに来い。桝屋のうどんでも食べにいかないか。」とのこと。
でっ、3人で行くことに。

鴨汁って、結構脂っこくて、うどんのメニューとしてはくどいほうだけど、何故かこれがここのうどんとすご~く合うのです。
さぬきうどんとはタイプが違う。「コシ」を追求してる感じじゃなくて、さっぱりした歯触り。
そして、Takは、これを無言で1人前、ぺろりとたいらげたのでした。

その前に、ここのお店、11:30~14:30ぐらいまでしかやってません。お店の場所もヘンなところだし、店構えもカウンターが5席と、離れのプレハブみたいな6畳のお座敷のみ。香川のうどん屋だったら別に不自然じゃないけど、これはマニアック。 

こう書くと、絶対いってみたいよね。場所は調べておきますので、暫しお待ちを。
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「オフコースの夕べ」

2005-09-03 | アーティスト魂
フラミンゴG(ギター) が、ヘルプで出演するコンサートにいってきました。
タイトル通り、「オフコース」の曲をやるのです…
元メンバー清水仁さんをベーシストに迎えて、、、というところがウリのようで、会場はほぼ満席状態。

私は、、、実は、オフコースは、当時全く興味がなかったのです(-_-;)
にもかかわらず、この日やった曲の7割は、「あっ、知ってる、これもオフコースだったのか…」ってなカンジで、なんだかあの時代を懐かしむひとときだったなあ。

ところで、終わってからGと飲みながら…
G「いやぁ~~もう、みんなマニアックで気合いが入り過ぎていて、口を挟める雰囲気じゃなくて、黙って言われた通りにするだけでストレスたまりまくったよ~ フラミンゴみたいに、言いたいことが言えないからさ~~」
だそうで、このバンドは、そもそもどんな人たちなのと聞いたところ、オフコースマニアというような軍団?があって、完全コピー、ドラムのおかずまでもそっくりにコピーして演奏して楽しむ…のだそうです。当時の、あのときのコンサートバージョン、とか、あのLPバージョン…などといって、同じ曲でも、そこまで追求するらしい。ひっぇ~~\(@o@)/
Gはもちろんマニアではありません。演奏の仕事を通じて、リーダーと知り合ったのだそうです。

私は、ミュージシャンとして、ごくごく普通に「オリジナリティ」というものを大切に思っているので、完全コピーしたものを人に聞かせるということのミュージシャンとしての意義ってものをあまり感じたことがないなあ… 私だったら絶対にこんな企画はしないもんな。どうしてもコピーって「人の作ったものに労力を注ぎ込むのはもったいない」みたいな発想になってしまうのです。
なので、とっても不思議な体験?でした。決して否定的な気分ではないのです。
このバンドのリーダーのただならぬ気合い、このコンサートに傾けた情熱が感じられて、同世代として、ミュージシャンとして、いろいろお勉強させていただきましたし、考えました。

ところで、Gのギターソロはスバラシかった。かっこよかった!
押し黙って、言われた通りの衣裳で言われた通りを弾くGって、私達フラミンゴからすると、なんだか笑えるのですが、ここぞ!とばかり、たった1曲、この時に、全てを注ぎ込むぞ!といわんばかりのすんごいソロだったなあ。そこまでやるか!?!? 横で清水仁さんが、それを見て楽しそうににこにこにこ笑ってたっけ。いいね~ヤルね~ってな感じ(#^_^#)
こんど、ぜひフラミンゴでも、これくらいの長いソロをぜひやって貰おうっと…などと思いながら、酔っぱらって気持ちよく眠りに落ちていったのでした~~(#^_^#)

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フラミンゴのクリスマスパーティー

2005-09-02 | アーティスト魂
きまりました~~~~!!
12月18日(日)
実は、会場捜しに苦慮していたところだったのですが、わが市の商工会館のホールを商工会のK氏のはからいでお借りすることができました。
飲食OK、持ち込みOKなんだって♪
どんな楽しいパーティーにするか、これからじっくり考えたいと思います。
こどもの曲と、もちろんクリスマスの曲、TAKAMIアレンジのアカペラ賛美歌、
それにマジックショーもあり!?
歓談タイムには、G、B、DsにはJAZZをやってもらおうかなあ。
…などなどとあれこれ考え始めているところです。
マネージメントも大変そうだけど、夏が終わって、イッキに私はクリスマスモード突入!です。
これから、10月、11月、12月と、毎月ミニコンサートを含め、LIVE活動です~♪
Kさん、ありがとうございました。たまにはコメント書いていってくれるとさらに嬉しいんだがなあ(#^_^#)

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最後の最後の花火

2005-09-02 | よしなしごと
HIROくんママにお誘いいただいて、「武蔵野の森公園」で最後の最後の花火をやりました。
昼には何度か訪れたことがあるこの公園。
夜は、全く違った趣で、広い原っぱに散在する樹の影が幻想的。
トロンボーン奏者が夕闇に紛れて「ぽへぽへ~~♪」と練習したりしてて、
「うっっわ~~結構ヘタかも」…でも、こうやって練習しながら上手くなっていくんだもんね(^_^;)
そんなら私も…と、思わず発声練習がしたくなったりして、イタリア古典歌曲なんかを思いきり歌ったりして、、、
今年のお月見はここに来よう。

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「自分で考えて表現する」

2005-09-01 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
子供は、きっとひとりでいろんなことを考えているに違いない。

私はブログを書くことで、自分の感じたり考えたりしていることを明確にすることができると、前回書きました。これって、子供もそうに違いない。言葉で話して伝えることで、自分の中で起こっているいろんな感情や考えを整理していけるのかも…
そう思って、Takとの会話を、少し意識してみました。
例えば…

母:こらっ、ちゃんと体を拭いてからいけ!(声を荒げる)
Tak:そんな乱暴な言い方しないで!(半ベソ状態。以下同様)
母:じゃあ何ていえばいいの?
Tak:拭いてからいこうねっていうんだよ。
母:どうして「いけ」はいけないの?
Tak:だってお母さんは女だから、そんな言葉はいっちゃダメだよ!
母:どうして女だったらいけないの?
Tak:だって、女は弱いし、かわいいから、そんな乱暴なお話はしちゃだめなんだよ
母:お母さんは女だけど、今はまだTakくんより強いよ。
Tak:でも、お母さんは女だし、かわいいんだからいけないんだよ。

…と、なんだか、一応Takの中では、「理屈」があります。
私はTakを保育園に迎えにいって、家に帰ってきたらすぐに夕飯の支度をするので、その間、Takを放ったらかします。Takが遊ぶ部屋とキッチンは別なので、この時間は全くといっていいほど会話がなく、Takはひとりで遊んだり、TVを観たり。そういう時間がうちの場合はかなり多いと思います。
TVを観るって、そんなに良くないことかなー? 「たれ流し」というけれど、やはり、考える暇もなくどんどん画面が移り変わっていくので、その通りかも。
でも、悪いことばかりじゃないはず。最近では、Takは、「フロレス原人」の番組がとても印象的だったようだし、動物や虫の番組も真剣に観て、いろいろな知識を溜めていっているようだし。TVを観て、何か考えたり、感じたりしているはず。

「Takくんはどう思う?」というような声掛けをするように心掛けるだけでも、自分で考えてことばで表現するきっかけになるかな。
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