2年半ぶりに新刊「卒業旅行は北国へ」を手にした時、久しぶりに幸せな気分にひたった。努力して原稿を書いても、たいていはそれだけでは本にはならなくて(私の場合は)、その上にいろいろな偶然や、運命の出会いなどがあって、やっと物語が一つの世界を形作って、一冊の本になることができたわけです。
この2年半のブランクの間、父や母の介護で、もう書けないかもしれないと思った時期があっただけに、この本は、いつも以上に、しみじみと嬉しかったです。
新刊を初めて手にする時というのは、いつでも、この本を書くために力を貸してくれた人たちに、感謝の気持ちでいっぱいになります。
私と一緒に、10年前に本の出来事を体験した中学時代のF先生と、S氏(幼稚園から高校まで同級生)。弘前に取材にいった時に案内してくれた、弘前でタクシーの運転手をしているY氏。
大滝温泉に取材にいった時に、楽しいひとときを過ごさせてくれた、友人C子のお姉さんと息子さん、おばあちゃん。
この本のために、絵を描いてくれた伊藤秀男さん。私より一つ上の方ですが、大胆なタッチの絵で、本にいのちを注ぎ込んでくれました。
ポプラ社で編集を担当してくれた、萩原由美さん。まだ2歳くらいのお子さんをかかえ、働く母としてがんばっているステキな女性です。
ポプラ社の井澤みよ子さんを紹介してくれた、絵描きさんのとよたかずひこさん。森にいると、心をリフレッシュさせてくれる空気が流れているように、とよたさんのまわりには、心をあたたかくしてくれる空気が流れているようです。
おかげで、この本は、初めてポプラ社から出してもらえることになりました。
人の出会いと運命に、感謝。ほんとうに、心から感謝。
この2年半のブランクの間、父や母の介護で、もう書けないかもしれないと思った時期があっただけに、この本は、いつも以上に、しみじみと嬉しかったです。
新刊を初めて手にする時というのは、いつでも、この本を書くために力を貸してくれた人たちに、感謝の気持ちでいっぱいになります。
私と一緒に、10年前に本の出来事を体験した中学時代のF先生と、S氏(幼稚園から高校まで同級生)。弘前に取材にいった時に案内してくれた、弘前でタクシーの運転手をしているY氏。
大滝温泉に取材にいった時に、楽しいひとときを過ごさせてくれた、友人C子のお姉さんと息子さん、おばあちゃん。
この本のために、絵を描いてくれた伊藤秀男さん。私より一つ上の方ですが、大胆なタッチの絵で、本にいのちを注ぎ込んでくれました。
ポプラ社で編集を担当してくれた、萩原由美さん。まだ2歳くらいのお子さんをかかえ、働く母としてがんばっているステキな女性です。
ポプラ社の井澤みよ子さんを紹介してくれた、絵描きさんのとよたかずひこさん。森にいると、心をリフレッシュさせてくれる空気が流れているように、とよたさんのまわりには、心をあたたかくしてくれる空気が流れているようです。
おかげで、この本は、初めてポプラ社から出してもらえることになりました。
人の出会いと運命に、感謝。ほんとうに、心から感謝。