紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

那須田淳さんのBlogに触発されて・・

2004-05-29 06:35:18 | 2・仕事の周辺
カッパ師匠から最初にBlogをすすめられた時、これはちょっと私には無理ねと思った。
私の生活は、月に一度、何とかして、山登りに行く時間を作り出すほかは、土、日も、フリーな時などめったにない。月に一度山のことを書いただけでは、つながっていかないだろうなと思った。あとの平日はほとんど判を押したように同じで、たいていは介護におわれ、その合間に少し仕事をし、家事をし・・、etcで終わってしまう。

でも、肩を押してくれたのは、那須田淳さんのBlogだ。つい最近読んだ那須田淳さんの「ペーターという名のオオカミ」という本がすごくおもしろくて、どんな人だろうとホームページを探してみたのだ。そうしたら、那須田さんのBlogがあった。こういう形で自分の本や生活を紹介するやり方もあるんだと思った。それで、じゃあ、私もやってみようと、Blogを始めてみたわけです。
那須田さんのページをかなり参考にさせてもらいました。

「ベルリン青熊ラジオ 那須田淳のBLOG」

そして、始めた時に思ったのは、連句のように書いてゆこう。最初に発句がある。それにつけて、次の日また何かを書く。そうやって続けながら、できれば、本来の目的である、自分の本の紹介につなげていく。
ところが、始めてみると、連句のように書いてはいるけど、なかなか自作の紹介にたどりつかない。くすの木少年団では、けっこう結びつく本があったのに。
でも、まだまだこれは続くので、そのうち書けるでしょう。