紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

だんだん距離がのびてゆく

2007-04-27 16:50:46 | 22・両親のこと
今日は、高井戸にある母の病院まで、シティに乗っていった。
往復約=25km。片道40分で、楽勝だった。

この前母に会ったのは、北海道に行く前だったから、もう一ヶ月以上ぶりになる。
若い介護士さんたちに囲まれて、母は明るく過ごしていた。
その後、母を療養型の病棟に入れてくれるために奔走して下さった看護師さんのところにご挨拶に伺う。
よくよく考えても、私が全く身動きできなくなってから、わずか1週間もたたない内に母を入院させて下さったのは、ありがたいことだったと思う。

行きは、玉川上水の横を通っていった。木々の緑が美しい。



そして、庭に着いたら、カメたちに会いに行く。あまり日が出ていなかったので、カメも3匹しか甲羅干しをしていなかった。



少しだけ咲いていたバラの花。そのうち、ここの庭はバラの花が咲き乱れる。



シティに乗る私を、トントンが撮ってくれた。