山登りというのは、おかしなもので、ピークに立つまでは、ピークに登ることしか考えない。ところが、ピークに登ると、次の瞬間から下におりた時のことを考える。早くおりて、温泉に入って生ビールを飲もうとか。
今回会津口の、尾瀬御池に下ることにしたのは、それが最短ルートだからである。病気から復帰して、今回が初めての本格的登山になるのだけど、大清水に下ると、8-9時間コース。この御池だと、7時間コース。まだ8-9時間コースは自信がないので、会津口を選んだ。
柴安(しばやすぐら)(2356m)では、ゆっくりしていたけど、俎(まないたぐら)山頂(2346m)では、ガスがかかって尾瀬沼も見えないし、あっという間に下山を開始した。
しばらく行くと、北斜面なので、雪渓が残っていた。
熊沢田代近くに行くと、急に霧がわいて出て、なかなかいい感じ。ワタスゲがたくさん咲いている湿原である。
10:20 熊沢田代
さらに進んで行くと、
11:10 広沢田代
それからがけっこう長かった。滑りそうなので(一度滑ってころんだ)、ゆっくり下って行く。道はどろどろの、ずぶずぶ。
11:50 裏燧林道との合流地点に出る。靴もスパッツもどろどろになっていた。
おばけのようになったミズバショウの葉っぱと良流娯さん。ミズバショウは、小さいとかわいいけど、最後はこんなに葉っぱがでかくなる。
12:00 尾瀬御池に到着。
登山口には、どろどろになった人のために、ちゃんと靴洗い場があって助かった。
12:20 のバスにのって、檜枝岐にある「アルザの湯」で途中下車。
その後、隣のおそばやさんでカンパイ! その日は良流娯さんの誕生日でありました。
◆計画表
◆久しぶり♪ 尾瀬
◆燧ヶ岳登山
◆尾瀬御池に下山
◆尾瀬ヶ原の花
◆燧ヶ岳の花
今回会津口の、尾瀬御池に下ることにしたのは、それが最短ルートだからである。病気から復帰して、今回が初めての本格的登山になるのだけど、大清水に下ると、8-9時間コース。この御池だと、7時間コース。まだ8-9時間コースは自信がないので、会津口を選んだ。
柴安(しばやすぐら)(2356m)では、ゆっくりしていたけど、俎(まないたぐら)山頂(2346m)では、ガスがかかって尾瀬沼も見えないし、あっという間に下山を開始した。
しばらく行くと、北斜面なので、雪渓が残っていた。
熊沢田代近くに行くと、急に霧がわいて出て、なかなかいい感じ。ワタスゲがたくさん咲いている湿原である。
10:20 熊沢田代
さらに進んで行くと、
11:10 広沢田代
それからがけっこう長かった。滑りそうなので(一度滑ってころんだ)、ゆっくり下って行く。道はどろどろの、ずぶずぶ。
11:50 裏燧林道との合流地点に出る。靴もスパッツもどろどろになっていた。
おばけのようになったミズバショウの葉っぱと良流娯さん。ミズバショウは、小さいとかわいいけど、最後はこんなに葉っぱがでかくなる。
12:00 尾瀬御池に到着。
登山口には、どろどろになった人のために、ちゃんと靴洗い場があって助かった。
12:20 のバスにのって、檜枝岐にある「アルザの湯」で途中下車。
その後、隣のおそばやさんでカンパイ! その日は良流娯さんの誕生日でありました。
◆計画表
◆久しぶり♪ 尾瀬
◆燧ヶ岳登山
◆尾瀬御池に下山
◆尾瀬ヶ原の花
◆燧ヶ岳の花