紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

海沢登り

2007-07-30 17:18:41 | 3・山の日記
沢登りというよりは、沢歩き、沢泳ぎがほとんどだった。

9:15 奥多摩の駅に集合。テレマークスキーの時にお世話になった木風舎の山田さんと、仁木さんが昨日のインストラクター。
ほぼ初心者の9名が集まって、海沢の登り口まで車で移動。

足ごしらえは、地下足袋にわらじ。私だけは、娘の渓流シューズを借りていったので、それをはく。靴底がフェルトでできているので、滑りにくい。沢用のスパッツもはく。




自分のサイズに合ったハーネスを選んで、身につける。



ヘルメットもかぶる。これで沢登りに行くかっこうが整った。



良流娯さん。




冷たい水の中をじゃぼじゃぼと歩く。楽しい。私のカメラは、完全防水なので、こういう時にも持って行ける。




美しい沢の流れ。




気持ちいい。などとこのあたりまでは、いっていた。




ここを泳いで、向こう側に渡る。

 


山田さんの後を行く良流娯さん。ザイルをつけて、泳ぐが、この時までは、そんなに寒くない。




また泳ぐ。この後は、かなり寒くなった。水からあがると歯の根が合わないというか、ガチガチと鳴った。




またまた泳ぐ




昼過ぎると、雨も降り出してきて、しばらく進んだものの、かなり降りが激しくなった。
次は、釜を泳いで、滝を登るという楽しそうな場面だったが、そこで中止になった。




12:45 横のがけを、ザイルでビレーをとって登って行った。ちょっと登ると、道に出た。




車にもどって、みんなで温かいコーンスープを飲みながら、昼食をとり、解散となった。