紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

またまた病院のはしご

2007-07-26 07:03:32 | 11・健康
一昨日は、リューマチ性多発筋痛症の経過をみてもらうため、膠原病専門外来を受診してきた。その後、まっすぐに仙川の糖尿病の病院に行った。

CRP(炎症の値)は、

3.62(4月19日の値) → 0.4(5月1日の値) → 0.3(5月29日の値) → 0.3(6月26日の値)
 
と値は一定になってきた。平常値は0.3以下なので、ぎりぎり平常だということだ。


そして、ステロイドの量も、
10mg(4月) → 8mg(5月) → 7mg(6月) → 6mg(7月)と減った。順調な経過をたどっている。

でも、平常とはいえ、先日の尾瀬登山で、滑ってころんで、左腕をついたら、きーんと痛んだ。これは筋痛症の痛みだと思うけれど、もうずっとこのままいくのだろう。痛みが少しあるくらいの方が、自分の身体に気をつけるので、いいのかもしれない。

その後の、仙川の病院での、グリコHba1cの値は、6.8。前回より下がったので、クスリをやめてもいいかなと思ったら、ステロイドを飲んでいる間は、飲み続けるようにとのことであった。


ところで、膠原病専門外来の病院は、待合室の椅子が、布張りで、とても座り心地がいい。昔の応接間の椅子みたい。
そこに座って本を読んだり、うとうとと居眠りをしていると、とてもリッチな気分になれる。

仙川の病院の、担当のお医者様は診療部長なのだけど、その大学の出身の方なので、一昨日、膠原病専門外来のようすはどうかと聞かれたから、椅子の話しをした。すごくいい感じなんですと。
そうしたら、先生はとっても喜んで、
「あれはね、H先生の意向でそうなっているのよ。そんなにいいなら、この病院でもそうしましょうか。」なとど聞いてくれた。
もちろん、「はい。」と答えたけど、それには、待合室も広くなくちゃだめだし、簡単にはいかないね。それに、膠原病専門外来に来る人は、多かれ少なかれ、体中や身体の一部が痛い人なので、そういう人たちに優しい待合室という感じがする。
ふつうの病院では、そこまで身体の痛い人はいないから、むしろ、座り心地のいい椅子より、待ち時間の短縮を工夫してくれた方が嬉しい気がする。