紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

八ヶ岳に登ってきました!

2008-10-20 17:48:30 | 3・山の日記
八ヶ岳は、下りの中央線で松本方向に進んで行くと、右側の窓から連なっているのが見える連山である。
そこの主峰赤岳は標高2899mもあるけれど、朝早く家を出て、列車やバスを乗り継いで行くと、その日のうちに山頂に立てる。
アプローチが短いので、1泊2日でも、登ってこられる。今回は赤岳~横岳~硫黄岳の縦走をしてきた。

9月はほとんど山らしい山に行かなかったら、突然どうしても、秋の山に登りたくなって、行くことにした。
久々の山なので、今日はいつもはおこらない筋肉痛がおきた。やはり、山は1ヶ月に1度登らないと、筋力が衰えるようである。

赤岳の山頂から見た南アルプス。雲の上の世界。
八ヶ岳は独立峰なので、四方八方、いろいろな山々が見える。遠くの北アルプスの岩肌まで見えた。山頂に立つと、いくらいても見飽きることがない。




アプローチは短いけど、急峻な登りで、息があがった。
そこで出会った小学1年の男の子。お父さんと2人で登りに来ていた。



もう1組、お母さん(左)が、小2の女の子と小6の男の子を連れて登っていた。下の行者小屋の所にテントを張って泊まり、初日:赤岳、二日目:赤岳~硫黄に登って来て、二日とも出会った。あの稜線まで連日登ってきたのだからすごい!!




下の方は秋の気配。




稜線上は霜がおりている。




一日目:赤岳~赤岳天望荘

二日目:横岳~硫黄岳~下山