紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

八ヶ岳登山一日目

2008-10-21 17:30:11 | 3・山の日記
■赤岳(2899m)~赤岳天望荘

この日は、中央線の鈍行で途中の景色を見ながら行こうということになった。
高尾駅 6:14 良流娯さん、ヒワタリさんと待ち合わせる。

茅野 9:35 のバスに乗り込む。バスのチケットは往復買う方が安い。

10:15  美濃戸口 スタート。 

このあたりは秋の山。とても静かで、やはり、連休より1週間おくらせてよかったと思う。




11:10  美濃戸山荘 

ところどころ紅葉が見られる。




13:30  行者小屋着  昼ごはんを食べ、水を補給する。




13:50  行者小屋出発  ここからいよいよ急坂の始まりである。

途中で見かけたカモシカ。




この階段は、ほんとうにきつい。しばらく山に登っていなかったので、高度になれず、息が切れた。下の方に、行者小屋が見える。




岩場が始まると、おもしろくなる。







後ろからくる良流娯さん。



15:45  赤岳(2899m)山頂

 



夕方の山は、昼間より大気がクリアで、あたりの景色がよく見える。こんな所にいると、いつまでも立ち去れない。

16:10  下に見える天望荘に向かって下り始める。その向こうに明日登る横岳、硫黄が見える。




今回天望荘は食事がいいというアドバイスをもらい、頂上小屋ではなく、270m下の天望荘に泊まることにした。

クサリにつかまりながら下っている最中、携帯が鳴って、ビックリ。電話をかけてくれたのは天望荘の人であった。
16:00に着くといったのに、おそくなったので、かけてくれたのだった。こんな時にもD社の携帯に変えたことを実感する。前のは、多分電波がなかったと思う。
先に下って行くヒワタリさんと良流娯さん。





16:40 赤岳天望荘着

食事まで、外で日没の瞬間を見る。




◆一日目:赤岳~赤岳天望荘

二日目:横岳~硫黄岳~下山