エマノン歌仙・秋の巻をスタートするために、発句を募集したところ、次の9句が集まった。
やっぱり、秋は俳句を詠むのにいい季節だなあという気がする。それぞれ情景が目に浮かぶようだ。
みんなによいと思う句を選んでもらったところ、★のついた句が3票ずつ集めた。
それで、独断で選んだのが、
参加者11人なので、めったに順番が回ってこないが、楽しく巻きたい。
◆連句の部屋
やっぱり、秋は俳句を詠むのにいい季節だなあという気がする。それぞれ情景が目に浮かぶようだ。
みんなによいと思う句を選んでもらったところ、★のついた句が3票ずつ集めた。
空気澄み 木犀の香の 通り道
笛の音の 心にしみる 秋の宵 ★
目覚めれば 山化粧して 紅葉狩
わけしりの 犬に引かれて 茸狩 ★
毬栗の 笑い転げる 里の道 ★
日も風も 透けて柞(ははそ)の 紅葉かな
清流の 音の高まる 十三夜
割らるべき 鶏卵蒼き 秋の暮
幼な日へ 時間列車や 木の実独楽
それで、独断で選んだのが、
わけしりの 犬に引かれて 茸狩 少 艶
参加者11人なので、めったに順番が回ってこないが、楽しく巻きたい。
◆連句の部屋