紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

八ヶ岳登山二日目

2008-10-22 17:06:57 | 3・山の日記
■横岳(2829m)~硫黄岳(2765m)~下山

稜線上の山小屋に泊まったので、朝は寒いから、朝ご飯をちゃんと食べてから出発することにした。
山小屋の朝ご飯は6:00。

その前に、小屋の前で日の出を待つ。(昨日はこれを日没としてのせちゃったけど、あやまりでした)




5:50 太陽が顔を見せた。すてきな瞬間。




7:10  天望荘出発



赤岳より横岳の方が、クサリ場が多い。そんなにアップダウンがないので、楽しいコース。




このあたりは核心部。



8:20  三叉峰




8:30 横岳  がんばりファミリーのお母さんが、子ども達と私たち3人を写してくれた。




横岳からの眺めもすばらしい。朝だから空気が澄んでいるので、もういろんな山が見える。
南アルプスをバックに良流娯さん。北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鋸岳が見える。




いつまでもいたかったけど、美濃戸口からのバスの時間もあるので、硫黄岳目ざして進むことにする。




硫黄岳が近づいてきた。




再び硫黄岳目ざして登って行く。良流娯さんとがんばりファミリーのお母さんと子ども。




10:00  硫黄岳山頂。 ここは広々としている。だけど、風はむしろ、赤岳、横岳より強く寒い。お腹がすいたので、パンを食べる。




去年11月に登った天狗岳をバックに良流娯さん。




10:50  立ち去りがたい思いであったが、とうとう下山開始。



11:00 赤岩の頭

あとは飛ばしていく。


11:55  赤岳鉱泉  昼食を食べる。



12:20  出発

あとはひたすら急いで下る。




14:30  美濃戸口  別のルートで下に着いていた小1(2?)の男の子は、ソフトクリームをおいしそうに食べていた。



途中で、バスの順番待ちのために先に下山したヒワタリさんは、私たちより30分も前に着いたそうである。早い!
お風呂に入る時間は、残念ながらなかった。生ビールでカンパイ! 

 

14:56 のバスで帰ってきた。

一日目:赤岳~赤岳天望荘

◆二日目:横岳~硫黄岳~下山