紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

立山・4日目

2013-05-21 17:47:38 | 4・テレマークスキー日記
立山最終日は、朝からピーカンの晴れ。

8:00 に外に出てくると、さとさんがシールをはろうか、といったけど、国見の斜面までは、横に進んでいくので、ステップだけで行けるのではないかと思って、はらなかった。
でも、これは失敗。

真横に進もうと思っても、最終的には斜面を登るので、その時楽なように、だんだんと斜面をあがっていってしまう。

結局、急だし、斜面はカチカチなので、シールを貼ることにした。すでに貼る場所も急なので、板を片方ずつはずして、慎重に貼った。

シールを貼ると、上るのもすごく楽になり、滑る心配もなくなった。

その日は、昼には山荘を出て、帰る予定なので、上れるところまで上って、一回滑ることにした。




国見まで行くと、剣岳がすごくよく見える。




その日の最高地点まで行ってから、平らになったところで、休憩。
W月さんからもらった、手作りの干し柿がおいしい。




雪の大谷がはるか下に見える。



次回きた時には、ぜひ国見岳山頂まで登ろうと思い、その日は下に向かって滑り出す。

私のシュプール。後から出発したさとさんが、小さく見える。




あっという間に下におりてしまう。




帰りは、雪の大谷のすぐ上を歩いて山荘を目ざしてゆく。




そして、山荘でカレーライスを食べて、12:15に室堂駅に向かった。




1:00室堂出発の、私はトロリー、さとさんはバスに乗って、帰ってきた。
途中、いろいろ乗り換え、
信濃大町 5:38の高速バスの予定を変更、4:08のバスで帰ってきた。

3年目の立山スキー、地理もだいぶわかってきて、ますますおもしろくなってきた。来年もまたぜひ行きたい。

最終日のログ




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