紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日

2013-12-15 07:17:45 | 20・日々のできごと
土、日がくると1カ所ずつ大掃除をすることにしたが、なかなかはかどらない。
昨日は、お風呂場の掃除。

あとは出かけないので、本を読んでいた。「ムーンレディの記憶」カニグスバーグの本。
これが、もう2週間ほどかかえているのに、すすまない。難解。
文章がすっと頭の中に入ってこない。カニグスバーグの本は、おもしろいのもあるけど、けっこう文章が読みにくい。
この本も、なんかいも途中でやめようと思いながら、ようやくあと少しのところまでこぎつけた。

それに反して、この間読んだ「死の淵を見た男ー吉田昌郎と福島第一原発の五00日」(門田隆将・著)は、あっという間に読めた。
東日本大震災、巨大津波の後の福島第一原発の現場ではなにが行われていたのか。
吉田昌郎氏、菅直人氏、班目春樹氏、自衛隊、地元の人たちなど70人以上の証言をもとに書いたノンフィクション。
知らなかったこともたくさんあって、最近読んでよかったと思った一番の本。

おまけの画像。昨日の収穫。大根が芸術的。(笑)