紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

森吉山スキー・2

2016-02-29 17:48:17 | 4・テレマークスキー日記
■ 森吉山スキー・2日目

ふもとのパウダーで、ステップやBCクロカンで滑るのもすごく楽しいけど、やはり、ここまできたら、山の上にもいってみたい。
ということで、2日目はゴンドラに乗って、上にいくことになった。

下で、シールを貼っているときには、警察官から、チケットを買うときには、売り場の人から、誰とどこに行くのか、厳しい口調でたずねられた。
ガイドの福士さんと一緒だというと、すぐに厳しい表情が、笑顔に変わった。
2月20日頃、森吉山に行った人が行方知れずのまま、見つかっていないので、そういうチェック体勢を敷いているということだ。

10:00 ゴンドラからおりて、歩き始めた.





樹氷平は、ふつうの人も行けるけど、そこから先は、登山届けが必要。

そして、この日は、ホワイトアウトのような気候。寒々としている。







樹氷や、エビのしっぽがついた木々を見ては、ようやく来られたとの思いに浸った。

外輪の石森までも、風も強く、雪面はカリカリ。石森から引っ返すことになった。




ふわふわのところを滑って行く。





新しくできた休憩所で、昼ご飯を食べた。

帰りは、ゲレンデはさけて、森の中のふかふかなパウダーを滑って行く。ブナの森は、大好き。







そして、ツアーは終了した。


その日のログ。今日退院した娘とスカイプしながら、ログを保存したので、スカイプの画面まで入っている。




◆ 森吉山スキー・1日目・2日目・3日目