紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

お墓参り

2016-09-24 09:41:55 | 15・心に残ること
昨日は、雨の間をぬって、お墓参りにいった。

義姉さん夫妻と、前夜おそく三宅島から帰ってきた夫、それに甥の5人で。

雨の日にはお墓参りにいってはいけないと、以前義母からいわれていたので、昨日はどうかなあと思っていた。
けど、なんとか雨があがっている時間帯があったので、行くことができた。

前回から今回までの間に、お墓のリニューアル(っていうのか?)をしたので、ぜひお参りしたいと思っていた。

お墓のことなど、50代ではあまり考えないけど、60代になるとちょっと気になるようになる。
とくに、私も夫も両親が他界すると、つぎには自分たちのこととして考える。

義姉たちも考えて、お墓をさがしたりいろいろしたが、三輪家の両親が葬られているところに入ることになった。
今までは、三輪家の墓になっていたが、変えることにした。義母が最後の展覧会に出した「感謝」という言葉を彫ってもらうのはどうかと、義兄が提案して、みな賛成した。




他にも、三輪家の家紋に、義兄さんの家の紋を加えたり、名前を加えたりして、完成。




義母が姉弟仲良くしなさいよ、といっているでしょう。
なんとなく一段落した気がする。