紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ゲンチャリか、電動アシスト自転車か

2016-09-26 21:32:48 | 6.自転車日記

三宅島には、私専用の乗り物がないので、不便だなあと思っていた。
家にある軽自動車は夫が畑に乗って行ってしまうので、おつかいに行こうと思うと、夫の手があいた時にしか連れて行ってもらえない。

お店は、私の住む村にはなくて、車で片道20分ほどかかるところにしかない。

それで、何か乗り物を買おうかなあと考えている。

車はもう一台いらないので、ゲンチャリか電動アシスト自転車、さもなければ、電動スクーター。

一番興味があるのは、電動スクーターの「BYCLE=バイクル」というものだけど、故障した時が、多分三宅島では困りそう。直してもらうところがないだろう。




ゲンチャリは、15年ほど前に、何年間か乗っていたことがあるけど、滑ってころんだことも2回ほどあって、あの頃より反射神経が衰えている今では、ちょっとこわい。
それに、ガソリンスタンドが、私の村にはないので、近隣の村までガソリンを入れに行かないとならない。




となると、電動アシスト自転車がよいかも。


ふつうの自転車、6段変速のチャリコを、最初に三宅島に運んだが、あまりに急坂で、役に立たない。

平地から坂に入るなら、まだいいけど、坂の途中からこぎだそうとしても、まったくペダルが動かない。

電動アシスト自転車が、どのくらいの坂ならすいすいいけるか、ちょっと不明なので、こちら(内地=調布)にいる時にでも、試乗してみようか。

今までに一度も電動アシスト自転車というのに乗ったことがないので、乗った感じがどんなだか見当もつかない。