紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

before

2016-09-03 10:30:09 | 29・家の工事・リフォーム

三宅島の家に、今年、同時に5人が泊まった。娘と子ども2人、息子のお嫁さんと子ども1人。

この家は、借家だけど、今使っているのは一階部分で、部屋は、居間と、居室が2部屋。どちらもたぶん四畳半。
そのうちの一部屋が私の仕事部屋なので、五人が泊まったのは、もう一つの四畳半の部屋。
他には広いキッチンと玄関、廊下があるだけ。

それでは、いくら何でも狭かった。

また来年も遊びにきてほしいと思うと、できれば、なんとかして部屋を広くしたい。

最初は、家の目の前に建つ古い家(物置)を壊して、新たに建てるのはどうだろう? と考えた。
けど、賃貸なので、それはなかなか難しい問題がありそうだ。

じゃあ、どうすればいいのか? と考えて気づいたのが、二階。
今は、前に住んでいた人の家具、生活用品などがたくさん詰まっている。
そこも使えないかと、管理している方に聞いたら、自分で片づけるなら、いいですよ、というお答え。

二階といっても、一階の上にのっかっているのではなく、家が山の斜面に建っているので、階段でつながった、山の方の一階の部屋ということになる。




そこには、開かずの扉(廊下の突き当たり)をあけていく。




階段が上に続いている。




なんどか行ったことがあるけど、暗いので、なんとなくコワイ感じ。

二階に上がって、部屋を見てみた。四畳半が二部屋と、もう一部屋は十畳くらいありそうである。

荷物をどけて、窓を開けてみたら、海も見えるし、とてもいい眺め。上なので、窓も多いし、明るい。




というわけで、今はどんなふうになっているか、写真を撮ってみた。
これがbefore。










昨日もせっせと片づけて、クリーンセンターに2度もいったが、1年計画で、ここを泊まれるようにできればなあと考えている。

afterをブログに載せられる日はくるでしょうか?