紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

日曜、月曜

2016-09-13 06:37:03 | 23・三宅島のくらし
一昨日の日曜日は天気が悪かったので、良流娯さんは夫のハウスの草取りの手伝いにいった。

昼に、収穫した万願寺とうがらしを、お店にだせるよう袋つめ。




午後も二人は畑。
そして、二人が帰ってくる少し前の4:00頃、突然停電した。

大震災の計画停電以外で、この数十年、停電など経験したことがない。

そのうちつくだろうと思ったが、甘かった。結局薄暗くなってから、食事の支度。

万願寺とうがらしとなすの味噌煮とか、ジャガイモのアンチョビ炒め、三宅島産カツオのさしみ、アシタバとツナのサラダなど、薄暗いところで、かんたんに切ればいいものばかりになった。

ご飯が炊けないので、温麺。




そのまま停電は回復せず、早めに寝たところ、10:20.いきなり電気がついて、目が覚めた。

昨朝も1時間ほど停電したが、それはすぐに終わった。

原因は、電線に木がぶつかって、漏電したとのこと。

今回の停電で、もう少し災害に備えようと決めた。
● 電池を買い置きする。
● テレビの音が入る電池式ラジオを持ってくる。
● 水は備蓄しておく。


昨日も午前中、良流娯さんはアシタバ畑の草取りの手伝い。

午後は、二人でアカコッコ館にいった。
そうしたところ、月曜日は休館日なのだった。
でも、せっかくいったので、大路池の周りを一周した。




樹齢600年の迷子椎。




良流娯さんの滞在もあと半日になった。