紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日も嵐のような日

2017-10-19 16:27:47 | 23・三宅島のくらし
たった今も、すごい風と雨。
雨が窓にたたきつける。

夫が内地にいってしまったので、朝と夕方、卵をとったり、エサ、水やりをしにニワトリ小屋に行く。
晴れていれば、自転車なのだけど、この雨と風では車で行くしかない。
車はもう何十年と、ほとんど乗っていないので、できれば運転したくない。

ニワトリたちは、雨風で、びしょぬれ。
小屋にいくと、お腹をすかせて、寄ってくる。ぬれていて、かわいそうなので、なんとか早く晴れてほしい。
それでも、けなげに、今日も9個卵を産んだ。



卵をとってくると、毎日違う知り合いのところに持って行く。
今日も持って行ったら、メープルシロップのお土産を頂いた。

午後は、アシタバの種とり。夫の分まで働いた。



昼頃二階から見た海。



今日は、着発といって、朝着いた船が、海が荒れているため、八丈島まで行かずに引っ返していったので、午後には船は通らない。

今日この雨と風で、三宅島に来る船が出るかどうか。今日でないと、夫が帰ってくるのは、あさってになる。