紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日調布に帰ってきた

2019-09-14 16:46:06 | 23・三宅島のくらし
波予報というのを、いつも三宅島から帰ってくるときには参考にするが、どうも明日ころから波が高いらしい。

今回こちらでやるべきことは、病院の受診と歯科検診、それに携帯を変えることくらいなので、来週の火曜日でもよかったが、荒れた海を渡るのもいやだし、欠航も困る。
なので、早々と昨日帰ってきた。

ちょっと曇り空の中,錆が浜を出航。





若い人たちで、混んでいた。こんなに混んだ船に乗るのは久し振り。

毎回のことだけど、大島に着くまでは、外洋で揺れるから、とにかく寝ている。

大島あたりからは、さほど揺れない。

それにしても日が短くなった。ふと甲板に出て見ると、満月。中秋の名月だった。



あまり良く撮れてないけど。

その頃、右は房総半島にかかり、左は横浜あたりから羽田空港あたりが見えていた。もう真っ暗だった。

そして、左はすごく明るいのに対して、右は明かりが少ない。停電の影響なのだろう。
数日前、三宅島をかすめて、この海をものすごい台風が通ったのだ。
伊豆諸島の被害が、ニュースに出たのは、けっこうおそかった。島では状況把握にも時間がかかったのだろう。
その中でも、三宅島はまだましな方だったけど、ニュースを見て、久し振りに連絡をくれた人もいて、なつかしかった。

レインボウブリッジが見えてくると、ようやく竹芝もうも少しだけど、着いたのは九時過ぎていたか。かなりおそかった。






今朝は、ゆっくり寝ていたら,友人のKさんが野菜を持ってきてくれた。一緒にお茶をしながら、朝ご飯を食べた。
早起きのKさんは、もうとっくにすませていたので、食べたのは私1人。(笑)