紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

台風一過

2019-09-09 16:32:39 | 23・三宅島のくらし
昨日の台風は、半端じゃなかった。

それも、三宅島のあたりを行き過ぎたかな、と思う頃からがすごかった。

屋根に何かが落ちて、ごろんごろん音がするし、家そのものも揺れるし。

屋根が吹き飛ぶんじゃないかと思うほどの激しさ。実際に三宅島で、屋根が飛んだ家があったらしい。

今朝起きてみると、鬼瓦が1つ吹き飛んでいた。

そんな中、昨日生まれた黒ちゃんのヒヨコを、ヒヨコ箱に入れた。



小さいヒヨコは、全部黒ちゃんになった。



いじめられることなく、なじんでいた。

午前中、夫が畑にいくと、里芋は倒れていたり、ハウスのビニールは破れていたり、惨憺たる状況だったらしい。

午後はニワトリ小屋の畑に手伝いにいった。

途中道路は折れた木が散らばっている。

畑に行く途中。





ビニールマルチがめくれたのを直す。



そのあとは、畑まわりの折れた木を夫が切るので、片付けた。