紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ハウスのレモンの木

2019-09-10 20:59:57 | 26・三宅島の畑と農業
青天井、という言葉は、三宅島に来て初めて知った。

ハウスの屋根(ビニール)が飛んで、青空が見えること。






ハウスのビニールが破けて飛んだと同時に、レモンの木がかしいでしまった。
よほど強い風が吹き抜けたのだろう。

このままでは、レモンがダメになってしまうので、マエカワセン(なんかなつかしい響き)で、ハウスの支柱に結びつけるという。
その手伝いにいった。



黒いのがマエカワセン。





これでうまくいくといいのだけど。
手伝っている間、レモンのいい香りが漂っていた。