紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日は、眼科の受診日

2022-11-11 21:35:42 | 11・健康

昨日は、久しぶりに船で内地に渡ってきた。

コロナ禍のせいもあり、また去年再発したリューマチ性多発筋痛症をかかえていたので、最近はほとんど飛行機で行き来していた。

去年は、4週に1度の受診で、あっという間に、受診日がやってきたこともあって、片道6時間半もかけて、内地と行き来しているヒマがなかった。

今年になってからは、8週に1度の受診でよくなったので、今回久しぶりに船で行こうと決めた。

いく日と前日、船ではえっ、と思うできごとがあった。

前日は、大島あたりで、人が海に落ちたそうだ。上から電気を照らしてしばらく探していたという。

行く当日は、前日竹芝を出る船で、病人が出たそうで、竹芝に船がもどったという。

何十回も船に乗ったが、そんなことを聞いたのは初めてだ。

2回目に出航したのは、24時。それで、私が乗る船も1時間半もおくれてやってきた。

船での6時間半は、最初の2-3時間は、ごろんと横になって、寝ていく。

大島を通過する頃になると、房総半島と大島にはさまれて、波が静まる。そうすると、甲板に出たり、自由に行動できるようになる。

昨日は静かな海だった。乗客も、私の部屋には3人しかいなかった。本も読めるほど静かな海だった。

次の写真は、出航したばかりの三本岳。とても幻想的な風景だった。

竹芝に着く頃には、都会の夜景が見える。

レインボウブリッジ。

東京タワー。

あ~、内地に帰ってきましたね、と思う特別な瞬間。そこへいくと、船ではそんな気分にならない。

あっという間に、着いてしまう。やはり、船旅には情緒がある。

今日は眼科の検診で、どちらの眼も問題ないといわれた。

ただ、視力は1.2出ているが、乱視があるので、実際に視力表で見えるのは、0.8くらい。

次回、12月20日ころには、メガネを作るための視力検査もお願いした。

中近両用メガネはつくるのだけど、ふつうの遠くを見るメガネはいるかどうか。

今日は瞳孔を開いて検査をうけるのに、自転車で病院にいってしまった。

帰りは途中まで自転車をひき、あとはのろのろとこいできた。