紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

楽しみにしていた産業祭

2022-11-19 20:45:39 | 26・三宅島の畑と農業

一般の人も参加できる産業祭が、3年ぶりに開かれた。

いろんな人に会えることは、1年を通してめったにないので、それだけでも嬉しく楽しい日だ。

夫は朝から準備で忙しく、バスでいこうと思っていたら、合間を見て迎えに来てくれた。

いってすぐに、野菜販売の手伝い。

野菜売りをするのは、直接買ってくれる人と話ができるので、楽しい。

昼に終わったので、売店をのぞいて、伊ヶ谷の婦人部が作った豚汁と、ほかには、焼きそば、よもぎだんごを買って食べた。

昼からは、品評会の会場にいく。みんなの能力がいかにすごいかがわかるので、並べられた農産物を見るのは大好き。

アシタバは今年は賞をもらえなかったが、金賞のは、やはりそれぞれがそろっていた。

うちの農業の先生、K姉のショウガもほれぼれするほど、すばらしい。芸術てきだわ。

Iさん夫妻も、里芋で金、銀独占。形がそろっていて、美しい。

我が家は一つだけ、レモンで銅賞をもらった。バンザーイ♪

賞をもらった人は以下の通り。(クリック拡大)

そして、最後は500円で野菜詰め放題。これがすごく好きなので、参加できて嬉しかったのだ。

1回20人で、キャベツまたは白菜と大根を袋に入れた後は、その袋いっぱい好きな野菜や果物を詰めていく。

3年ぶりの産業祭は、ほうとうに楽しかった。