紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

三池港に見送りにいく

2023-12-02 16:27:26 | 23・三宅島のくらし

今日は土曜日なので、午前中、本局まで、里芋の送り出しにいった。

ゆうパックスマホ割りが、郵便局アプリというのに変わったということで、あたふたしたが、結局今までのスマホ割りは1月いっぱい使えるということで、送ることができた。

帰ってきた頃、今日の船は三池港から出港するとわかった。

わー、やだわー。三池港は、伊ヶ谷からすると、島の反対側。でも、交通機関がない島なので、いくしかない。

車をふだん運転しない私には、一番ハードルが高い港。

いつも畑を手伝ってくれるKさんも、今日の船で東京にいくので、車に乗せていってあげることにした。

でも、行きの運転は、当然夫がしていった。

三池港に着くと、うっとりするくらいすてきな景色が広がっていた。風が吹いていた伊ヶ谷とは、全然違う。

雄山もくっきり。

橘丸が着岸するまで、しばし待っていた。

一緒に乗る3人。夫は同期会にいくとあって、そわそわとして、落ち着かない。すごく楽しみらしい。

みんな嬉しそうに乗り込んでいった。

帰りがけに、この間芋掘りにきた人に会った。お見送りにきていた。

そして、私は家に帰ると、ニワトリのエサやりと、ササゲの収穫。

ニワトリ小屋の畑の帰りに見た夕方の景色。海も空もきれいだった。

明日も1人で、ニワトリの世話をするが、あさってには、私が東京に出て行く。

北海道のルスツ初滑りが待っている。