今日は、朝起きたら、朝日歌壇に入選おめでとう、というメールが届いていた。
大学時代の友人で、朝日歌壇が好きで、いつも見ているという人。
それで、今年短歌を投稿するようになって、2回目に入選したときに、久しぶりに、たぶん何十年ぶり?にメールをくれた。
ネットの朝日新聞を開いたら、高野先生の選で、ぎりぎり10句目に歌が載っていた。
こういう風に、知り合いが見ていて、感想をくれて、おまけに近況も知ることができると、やっぱり歌を詠むのはいいなと思う。
この歌は、姪が10月に三宅島の我が家に泊まりにきた後、詠んだもの。
実際に、火星みたいといったのは、9年前、初めて家にきたときだった。
そのときのことを思い出して、今年詠んだ。
火星みたいといったのは、この風景。
今年、新年に大河ドラマ「光る君へ」を見始めてから、急に詠みたくなった短歌。
今回7回目の入選、新聞掲載だったが、趣味が一つ増えたと思う。
そして、この歌は添削されました。ただの島で投稿したら、三宅島になおされました。なので、3字、字余り。
それにしても9年前の姪ごさんの言葉を覚えているのもすごい!紅蓮さんにとってインパクトのある言葉だったのでしょうね。