紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

朝日歌壇に入選

2024-11-17 21:05:37 | 7・連句・俳句・短歌

今日は、朝起きたら、朝日歌壇に入選おめでとう、というメールが届いていた。

大学時代の友人で、朝日歌壇が好きで、いつも見ているという人。

それで、今年短歌を投稿するようになって、2回目に入選したときに、久しぶりに、たぶん何十年ぶり?にメールをくれた。

ネットの朝日新聞を開いたら、高野先生の選で、ぎりぎり10句目に歌が載っていた。

こういう風に、知り合いが見ていて、感想をくれて、おまけに近況も知ることができると、やっぱり歌を詠むのはいいなと思う。

 

この歌は、姪が10月に三宅島の我が家に泊まりにきた後、詠んだもの。

実際に、火星みたいといったのは、9年前、初めて家にきたときだった。

そのときのことを思い出して、今年詠んだ。

火星みたいといったのは、この風景。

 

今年、新年に大河ドラマ「光る君へ」を見始めてから、急に詠みたくなった短歌。

今回7回目の入選、新聞掲載だったが、趣味が一つ増えたと思う。

 


2 コメント

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マサさんへ (紅蓮)
2024-11-19 20:51:13
火星みたい、という言葉は、初めて三宅島のこの新鼻新山に来た人しか、いえないと思いました。ほんとうに変わった景色なんですよね。
そして、この歌は添削されました。ただの島で投稿したら、三宅島になおされました。なので、3字、字余り。
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火星 (マサ)
2024-11-19 20:31:31
「火星みたい」というのが謎だったけど、写真を見て「なるほどね~」と思いました。
それにしても9年前の姪ごさんの言葉を覚えているのもすごい!紅蓮さんにとってインパクトのある言葉だったのでしょうね。
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