紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日は連句仲間との集まり

2022-10-15 17:46:06 | 7・連句・俳句・短歌

連句という遊びを始めてから、30年たつ。

歌仙を巻くと反省会をするのだけど、歌仙を巻き終わったから反省会をするのか、反省会をするために歌仙を巻いているのか、もうわからなくなっている。(笑)

コロナ禍で2年ほど集まれなかったのは、まことに残念であった。

そういうわけで、今年2回目の反省会。楽しいひとときを過ごした。

集まったのは、渋谷。渋谷の再開発は、ものすごく進んでいて、もはや知っている店でもたどり着けなくなりそうだ。

やがて、未来都市のようなすごい街ができるのだろう。

連句を始めたのは、30年ほど前に、中学時代の友人のNさんに、連句の会合に連れて行ってもらったのがキッカケだ。

そこに、20年ぶりくらいに会う、高校の友人のUさんがきていて、あっと驚いた。

高校3年の時に同じクラスだったが、ほとんど接点がなく卒業してしまった。

昨日きていたMさんは、昨日は欠席したWさんとたまたま飲み屋でとなりの席にすわった時に誘われて、参加するようになったという。

他には、今は鹿児島に住んでいる良流娯さん。私の山仲間、旅仲間で、誘ったら即決でOKした。

良流娯さんの高校の友人2人も、やがて参加するようになった。

その間には、入っては抜けていく人も何人もいた。

今となってみると、とても貴重な仲間(連衆)で、歌仙を巻くのも楽しいし、あれこれ話をするのも楽しい。

今回巻いた歌仙は、年寄りくさい句が多かった、という反省があったが、40年も続けていれば、その分年をとったわけで、句も年齢に引きずられる。

次回は、せめて句だけは若々しいのを詠もう。

★ 連句の部屋

 

 


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